浜崎あゆみの小説が連ドラ化! あゆ役に沢尻エリカ、今田美桜の声が上がる中、エイべが推したいのはあの新人か!?

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『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)

 8月1日に発売された、浜崎あゆみの自伝的小説『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)に、ドラマ化の話が浮上しているという。

 ノンフィクション作家・小松成美さんがあゆへの取材をもとに、デビューから若者のカリスマになるまでを描いた同著は、育ての親であるエイベックスの松浦勝人会長との禁断の恋を赤裸々に明かし、「ついに私生活を切り売りしはじめたか」「需要ないでしょ」といった批判の声が上がっていたほか、「それでもマサ、私は歌っているよ。浜崎あゆみを生きているよ」とのポエミーな一節から、一部からは「ケータイ小説っぽい」と話題を呼んでいた(参照記事)。

 その一方で、幻冬舎の担当によるとこの本の発行部数は初版5万部、これまでに2度増刷するという異例のスピードで13万部突破のベストセラーとなっている。ファンはもちろん、あゆの“暴露本”という意味で、興味本位で本を手にした人も多いということだろう。

 そんな中、16日にトークアプリ「755」で幻冬舎の代表取締役社長・見城徹氏が「[Mー愛すべき人がいてー]の映像化のオファーがたくさん来ている。某テレビ局で連続ドラマ化が決定しそうだ」と発言。これを受け、スポーツ紙が来年春にテレビ朝日にて連続ドラマ化されると報道し、ネット上では、「普通に楽しみ」「早く見たい」という期待から、「誰得?」「痛いおばさんの恋愛ドラマとか気持ち悪い」「どこまで迷走するの」などと批判の声まで賛否が分かれている。

 ドラマ化について特に注目が集まっているのは、「平成の歌姫」として一時代を築いたあゆを、一体誰が演じるのか? という点だ。ネット上では沢尻エリカや広瀬すず、昨年ドラマ『花のち晴れ ~花男 Next Season~』(TBS系)でブレイクした今田美桜、現在公開中の映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』に出演し、サバサバしたキャラで人気を呼んでいる山本舞香などの女優陣が挙げられているが、その中に混じって名を連ねているのが、新人アーティスト・安斉かれんだ。

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安斉かれん公式サイトより

 “ポス(ポストミレニアル)ギャル”と呼ばれる次世代型ギャルの1人で、渋谷の人気アパレルショップの店員として働く傍ら、多くのファッションメディアに登場し、コスメブランド「M・A・C」の店頭コレクションビジュアルにも採用されるなど、注目を集めていた彼女。今年にタワーレコード限定の無料 8cmシングル「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」であゆと同じエイベックスからデビューし、7月には2ndシングル「誰かの来世の夢でもいい」をリリースしたのだが、金髪に派手なメイク&ファッション、暗めの歌詞と、 “あゆ要素”が盛りだくさん。「あゆの再来」を狙うエイベックスの思惑が透けて見える。

 絶賛売り出し中の彼女を世に知らしめるには絶好の機会だけに、「あゆ役は安斉かれんちゃんしかいないでしょ」と臆測する声が上がっているが、果たして……。

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