フランス版実写映画『シティーハンター』、ファンの懸念は吹き替え声優!? 「神谷明さんやろな?」「上川隆也でも……」

 北条司の人気アクションマンガ『シティーハンター』(集英社)を実写化したフランス映画『NICKY LARSON et le parfum de Cupidon(原題)』の日本公開が今年11月に決定。ファンから期待の声が上がっている。

 もはや説明するまでもないが、『シティーハンター』は東京・新宿を舞台に、ボディガードから殺しまで、どんな以来も請け負うスイーパー(始末屋)で、裏の世界でNo.1と呼ばれるほどの腕を持つ“シティーハンター”冴羽リョウの活躍を描くハードボイルドコメディ。1985年から91年にかけて「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載され、87年に『シティーハンター』としてアニメ化されるとその後シリーズ化して3度にわたって放送、テレビスペシャルも3回製作され、今年2月には4本目となる劇場アニメが公開され興行収入15億円を突破するなど、誕生から30年以上の歳月を経た今もなお、たくさんのファンの人に愛されている人気作だ。

 フランスでも『NICKY LARSON(ニッキー・ラーソン)』のタイトルでアニメが放送され、今回の実写版は少年時代にアニメシリーズに熱中したというコメディ映画『世界の果てまでヒャッハー!』(2015)で知られるフィリップ・ラショーが本作のメガホンを取り、さらに、主人公のニッキー・ラーソン=冴羽リョウ役までを務めた。

 実写映画化が発表された際はファンから不安の声が上がっていたが、ビジュアルが解禁されるとその再現度の高さから、一気に期待の声へと変わり、「脚本が原作に忠実で、このストーリーは原作にも入れたかった」「これぞシティーハンター!」という北条氏の太鼓判も相まって、日本での公開を待ち望む声が上がっていた。

 気になる日本版のタイトルは、『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』。物語の鍵を握る「香水」と、主人公・冴羽リョウの相方である槇村香からきているという。今回公開されたティザービジュアルと特報映像では、トレードマークの水色のジャケットを着て、手に銃を持った冴羽リョウの後ろ姿が。また、映像では、リョウが香のスカートをめくり、隠された銃を放つシーンも確認できる。

 日本公開の朗報を受け、「わーーーーい!!!ずっと待ってたーー」「見た目すっごい冴羽リョウ」「クオリティがかなりシティーハンター」「最高を最“香”にしちゃうあたり、愛が溢れすぎてて良き」「原作愛を感じる」とファンから歓喜の声が続出。ネガティブな意見はあまり見受けられず、懸念として「不安は、吹き替えのキャスティングだけ」「当然神谷(明)さんやろな?」と、アニメの声優陣が吹き替えを担当するのか否かという点が挙げられている。中には、俳優・上川隆也の名を挙げる人も……。

 上川といえば、『シティーハンター』のパラレルワールド作品としてリメイクされた『エンジェル・ハート』の実写ドラマ(日本テレビ系、15年放送)で冴羽リョウを演じている。全話平均視聴率は9.3%とあまり数字は奮わなかったが、演技のうまさやキャラクターの再現度が高く、ファンからの評価も高かっただけに、彼を推す声もあるようだ。

 2月に公開されると、フランス国内で168万人を動員するという大ヒットを記録した本作。日本のファンを熱狂させることはできるか、続報とともに注目したい。

フランス版実写映画『シティーハンター』、ファンの懸念は吹き替え声優!? 「神谷明さんやろな?」「上川隆也でも……」のページです。おたぽるは、映画その他の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

人気声優は大変だね・・・
消えない声優業界の枕営業伝説