TVアニメ『あんさんぶるスターズ!』圧倒的な緑川光に反して粗が目立ちすぎる若手声優の演技…スマホゲーの弊害か!?

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あんさんぶるスターズ!より

 ファン待望のアニメ化!『あんさんぶるスターズ!』第7話がオンエアされた。

第七話 「皇帝」

 【S1】で『紅月』に勝利し、学院中の注目を集める『Trickstar』 。生徒たちの中にはその功績を称える者もいれば、まだ生徒会の目が気になるのか、彼らを遠巻きに見るだけの者もいる。そんな折、生徒会に呼び出された『Trickstar』 の4人は、夢ノ咲学院で絶対的な権力を持つ生徒会会長で"皇帝″の異名を持つ天祥院英智と対峙する。英智は『Trickstar』 に解散を言い渡し、メンバーはそれぞれ別のユニットに移籍するようにと命令するのだった。

 S1で勝利したことによって、あんずが他の生徒たちから引っ張りだこになる状況が生まれた。特にあんずがプロデューサーとして何かしたことはないはずだが、「俺たちのプロデューサーになってよ」と何人もの学院生に囲まれる。

 それと並行してTrickstarの面々が生徒会室に呼び出される。これは健闘を称えられるのでは? と意気揚々と出向いたものの告げられたのはTrickstarの解散だ。生徒会長の英智はにこやかに、語気を荒げずにこの解散話をメンバーに話す。さもそれが素晴らしいアイデアのように。彼らがNoと言えないような、移籍後の移動グループも用意し、もっともらしい理由や弱点をついてくるようなことばかりを述べ、挙句の果てには一千万という大金差し出す。
 
 ここでつい笑ってしまった。ただの学生、生徒同士でありながら、一個人の進路に口出しをし、金で買収するのがまかり通るってどういうことだ。設定がファンタジーみたいなものだから、そういうところに突っ込みを入れるのは野暮だと分かっていても、我慢できなかった。この学校、キャラクターにも大人はいるが、大人がここまで機能していない学校もいかがなものか。

 それにしても、英智役のCV・緑川光がものすごいラスボス感を放って良い。現代の若手声優の個性のない声が揃っている中で、帝王として君臨するキャラにふさわしいキャスティングだ。演技力も段違いである。

 毎回思うが、大きなソシャゲのキャスティングは若手にもチャンスである。それゆえに初めて出た作品が大当たりしてアニメ化の際に出演できる場合があるが、ゲームでは誤魔化せてもアニメだと粗が目立つ声優が多い。このあんスタでは特にそれが顕著である。メインエピソードで時間は割かれないが、一言二言だけでも登場してくるキャラクターたちがびっくりするくらい下手なのだ。青田買いと自身の成功の足掛かりにはもってこいの市場だが、ゲーム実装から時間があっただけにレベルが低いままなことに対して首をかしげてしまう。

 英智が所属するユニットfineの圧倒的なライブの後、全国のトップアイドルが集まるイベントに参加するための学院内オーディションが行われることになった。それぞれのユニットの威信にかけて、大規模な戦いになることは間違いない。

 しかし、Trickstarも参加すると思い込んでいるのはスバルだけで、他のメンバーは英智の提案を受け入れる方向に心が傾いているようだった。Trickstarは解散となってしまうのか? DDDに向けて動き出した物語はどんな方向に進むのだろうか。
(文=三澤凛) 

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