元NHK“パント！のおねえさん”上原りさ、ガチな『うたプリ』ファンだった！　『今くら』でオタクタレントの才能開花か!?

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　14日放送の『今夜くらべてみました』（日本テレビ系）に、『おかあさんといっしょ』（NHK Eテレ）の元“パント！のおねえさん”上原りさ（27）が出演。意外な素顔を明かし、ネット上をザワつかせている。

　上原は洗足学園音楽大学在学中の2012年4月から、『おかあさんといっしょ』でパントマイムを繰り広げる身体表現コーナー「パント！」を担当。今年3月の番組卒業まで7年間、明るいキャラクターで番組を盛り上げ、“パント！のおねえさん”“りさおねえさん”として子供たちだけでなくママたちからも親しまれていた。7月からホリプロに所属し、8月からはインスタグラムを開設。コメント欄には応援メッセージが多数寄せられていた。

　今回『今くら』では、「出川哲朗が知らない！天才なのに変わり者？音楽に生きる女」と題し、出川哲郎のほか音楽界で活躍する女性ゲストが出演。りさおねえさんは出川を相手に久しぶりの「パント！」を披露したほか、自宅での様子を写真で紹介した。

　なにやらしんみりした面持ちのりさおねえさん、写真には写っていないが、アニメ『うたの☆プリンスさまっ♪』を見て泣いているそうで、『うたプリ』が大好きなんだとか。「そんなに好きならもうちょっと楽しそうに観ればいいじゃないですか」という出川に対し、「泣けるんですよ～！」と反論。

　さらに、「早乙女学園っていう芸能を目指す学校があるんですけど、主人公は七海春歌という女の子なんですけど作曲家になりたい子で、その作曲家とアイドルになりたい人たちが一緒に切磋琢磨して、大切なパーナーを選ぶためにその早乙女学園に入って、それが……」と、細かすぎるあらすじを早口で紹介し、出演者たちは誰もついていけない空気に……。

　ネット上では「りさおねえさんまさかのオタクか最高だな………」「ガチなプリンセス（うたプリファンを表す呼び名）で更に親近感湧く」「とりあえずりさおねえさんが前以上に好きになった！」と、オタクからの好感度が爆上がり。特に同じプリンセスたちは「誰推しか気になる」「イメージ的には翔ちゃんか音也なのだけど」「りさおねえさんのうたプリの話もっとくれと思ってしまった」と興味津々のようだ。

　放送後、りさおねえさんは自身のインスタグラムを更新し、「私はうたプリが好きです！大好きです！　おかげでまた友達と集うことも出来ました」「お姉さん時代後半はうたプリに支えてもらってたので感謝してもしきれないのです」と投稿。映画館で撮ったとみられる現在公開中の『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』のポスターの写真のほか、キャラクター名が入ったペンライトや公式グッズのリングライトなどの写真もあわせて投稿しているところを見ると、なかなかのガチっぷりだ。ちなみに、ペンライトの名前から、彼女の推しは、QUARTET NIGHTの「黒崎蘭丸」または「美風藍」ということだろう。

　公式プロフィールには、「アニメ好き」のほか、「幼き頃から宝塚歌劇のファン」との記載もあり、『うたプリ』以外にも、まだまだオタクとしてのポテンシャルを秘めていそうなりさおねえさん。今後はオタクタレントとしてのメディア露出も期待できそうだ。