『わたし旦那をシェアしてた』3人と同時並行で生活するのは無理がありすぎ!? 強引すぎる設定に首を傾げる第6話

『わたし旦那をシェアしてた』公式HPより

 パワフルファイティングミステリードラマ『わたし旦那をシェアしてた』の第6話がオンエアされた。

森(黒木啓司)らに襲われて重傷を負った文江(夏木マリ)は意識を取り戻したものの、秀明(赤楚衛二)は昏睡状態のままだった。
晴美(小池栄子)と加奈子(りょう)が病院に付き添い、茜(岡本玲)が子供たちの面倒を見ていた。美保(渡辺真起子)ら警察に守られているものの、逃亡中の森がまた現れるのではないかと晴美たちは気が気ではない。
美保に「なんで恭平があなたたちを選んだか分からない」と言われた晴美は、恭平との出会いを語り始める。晴美と加奈子は恭平の思い出を語り合ううち、恭平のかかりつけ医だった笠浦(升毅)の存在に気付くが…。

 先週の流血騒ぎが収束したものの、犯人の森は逃走。未だ手がかりすらつかめない。さらに負傷した秀明、塚本の両名も傷の状態は思わしくない。

 今回は、謎ばかりだった天谷恭平に焦点を当てたストーリー。彼がなぜシェアハウスを作ったのか、また3人の内縁の妻たちと出会ったときの心情などが描写された。

 元々「名前のない難病」を患っていた恭平。余命の宣告はされないものの、病気が完治する見込みもない。いっそ自殺してみようかという考えが頭をよぎるも、目前で自殺をしようとする晴美を見かけ止めたところから出会いが始まったのだった。

 晴美との出会った後、さらにシングルマザーだという加奈子、茜と知り合う。自身の母親に重ねる部分もありつつ、それぞれが子供たちを育てながら懸命に生きる姿に恭平は心打たれた。そしてそれぞれと交流を深めていくが、彼女たちが恭平に求めることは全員一緒だった。それは「私を守ってほしい」ということ。籍を入れることや型にはまった関係は求めないし、詮索や束縛もしない。でもただ恭平には「自分を守ってほしい」と3人が3人とも求めていたのだ。

 ヒーローになりたかったという願望を持っていた恭平は、彼女たちの願いに「一生守る」と答え、3人との事実婚生活が始まるのだった。だが、いくら束縛をしないといっても、時間で区切られた生活を送っていることに疑問をもたなかったのだろうか? 洋服の問題もあるだろう。朝、着ていった服を脱ぐのは別の家。所持品が一か所に落ち着くはずがない。疑問しかない生活だが、彼女たちは何年もそこには目を向けず生活してきたとでもいうのだろうか?それをこなせる天谷恭平もある意味すごい。

 そんな日々を過ごしていると恭平は主治医から、残り半年は運動だろうと何だろうと好きにするといい、と余命宣告がくだされる。そこで恭平は改めて自分が何をしたいのかを考える。そこで思い至ったのは、「北神谷町未解決連続殺人事件」だった。この事件の被害者の中になんと自身の父親が含まれていたのだ。彼はやり残したこととして、その未解決事件の犯人を捕まえることを決意。

 だが警察でも見つけられない犯人を探し出すことは、一般人ではそう簡単にできるものではない。そこで彼は一計を案じ、被害者それぞれに勝手に共通点を作り、犯人をおびき出そうとした。犯人はもちろんそのことに気付き、恭平にアクションをとる。それが、恭平が命を落とすあの事件になるのだが……。

 彼はみすみす命を落としたわけではなく、何かを3人の妻たちに残しているはずだと核心をもった晴美。3人がそれぞれではなく、力を合わせれば解ける何かがあるようだ。 

 恭平の主治医も殺され、森の恐怖が続くなか3人は一体どんな答えを導き出せるのか? そして神谷町未解決殺人事件はいったいどんなつながりがあるのか。謎が謎を呼ぶ今作。これからどんな展開を見せるのだろうか。

(文=三澤凛)

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