『サザエさん』じつは都会っ子? サザエの“カブトムシは買うもの”発言に視聴者困惑!

2019.08.06

サザエさん フジテレビ公式サイトより

 8月4日放送の『サザエさん』(フジテレビ系)では、サザエの“ある発言”が話題に。ネット上で大反響が巻き起こっていたので、ネット民の声と共に内容を紹介していこう!

 話題のエピソードは作品No.7977「夏の夜の奇跡」。物語は、タラオが友達から“セミの抜け殻”をもらうところから始まる。この日を境に、タラオはセミに興味津々。しまいには“セミの羽化を見たい”と言い出し、マスオとカツオをつれて早朝の公園へと繰り出す。しかし公園にセミの姿はどこにもなく、あるのはセミの抜け殻ばかり。諦めがつかないタラオは、「明日も行くです~」と張り切るのだった。

 一方、カツオは“夏休みの貴重な睡眠時間を奪われたくない”というのが本音。そこでタラオのセミへの執着心を分散させようと、中島くんと一緒にカブトムシ獲りに出かける。おかげで立派なカブトムシを手に入れるも、サザエは頑なにカツオが獲ってきたものだと信じない。というのもサザエは“カブトムシ=買うもの”と思い込んでおり、カツオに咎められ際には「だってカブトムシは売ってるものと決まっているのよ」という言い訳が飛び出した。

 このサザエの発言を受けて、ネット上は「サザエ、一体何を言ってるの? カブトムシは網戸に向かって飛んでくるものだよ」「サザエさんの『カブトムシは売っているもの』発言に恐怖を感じた。これが都会ッ!!」「え、カブトムシって普通にいるよね?」「カブトムシは自分で買うもの発言に何だか時代を感じる」「思い返せば、サザエって世田谷育ちだもんな」と困惑の声が続出。

 ちなみにタラオは、セミの抜け殻を見たのは今回が初めて。フグ田家は意外と都会っ子なのかもしれない。

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