武本監督の訃報に「あんなアホいない」京アニ報道のフジの誤表記に世間は大ブーイング「セシウムさんから学ばないよな」

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フジテレビ系『Live News it!』公式サイトより

 フジテレビが“また”やらかした。

 4日放送の夕方のニュース番組『Live News it!』にて、先月18日に発生したアニメ制作会社・京都アニメーションでの放火殺人事件を特集。先日10人の身元が公表された犠牲者へのコメントに対し、「あんなアホいない」というテロップを表示したのだ。

 番組では、現場の京アニに献花へ訪れる人々を取材。『フルメタル・パニック? ふもっふ』『涼宮ハルヒの憂鬱』『氷菓』『甘城ブリリアントパーク』『小林さんちのメイドラゴン』の監督で知られる武本康弘さんの高校の同級生が「天才だったからね、あんな天才いませんよ。絵見たら分かる、シナリオ見たら分かる」と悼む声とともに、画面右上のテロップでは「『らき☆すた』監督の同級生も『あんなアホいない』追悼」と表示。

 その後、番組内で奥寺健アナウンサーが謝罪し、23時15分から放送のスポーツニュース番組『S-PARK』内では、石本沙織アナが「確認が不十分なまま放送していまい、武本監督の名誉を傷つけるとともにご遺族の皆様、取材に応じてくださった同級生の方、関係者の方に多大なご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」と改めて謝罪した。

 フジテレビは、「テロップを発注した者の字が煩雑だったのと、生放送の作業で誤ってしまいました」と今回のミスの原因を明かしているが、字が読み取れなかったとはいえ、あの痛ましい事件で亡くなった故人を「アホ」と表現してしまう無神経さには、「『天才』を『アホ』と読み違える馬鹿はいない」「誰かが意図的にやったとしか思えない」「厳正な調査を実施し、調査結果を公表すべき」と怒りや呆れの声が続出。また、「これがフジテレビクオリティ」「セシウムさんから学ばないよな」という皮肉の声も上がっている。

「セシウムさん」とは、2011年8月4日にフジテレビをキー局とする東海テレビ放送の朝の番組『ぴーかんテレビ』で、プレゼント企画の当選者を発表する際、「岩手県産ひとめぼれ10k当選者 怪しいお米 セシウムさん 怪しいお米 セシウムさん 汚染されたお米 セシウムさん」という誤ったテロップを表示した放送事故を指す。

 東海テレビは当選者が決定される前に作成したリハーサル用のダミーテロップが操作ミスによって送出されたと明かし謝罪するも、番組や局サイドに苦情の声が殺到。スポンサーの降板も相次ぎ、「セシウムさん」の放送事故以来休止していた『ぴーかんテレビ』はそのまま打ち切られることとなった。それから8年後、奇しくも同じ8月4日にテロップによるミスが発生したわけだ。

 京アニ事件の報道をめぐっては、ネット上で浮上した“陰謀論”の影響で世間のNHKへの風当たりが強まっているが(参照記事)、今回の騒動で、メディアの取材・報道の姿勢には不信感高まるばかりだろう。フジテレビの今後の対応が問われる。

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