監督になってからの“ラミちゃん”凄すぎない!? 横浜ベイスターズが勝率5割をキープ

2019.08.07

『横浜DeNAベイスターズ』公式サイトより

 アレックス・ラミレスが牽引し始めてからの横浜DeNAベイスターズは今年で通算4年目。ラミレスが監督を務めてからというもの、通算成績が優秀すぎるため「神扱いされてもおかしくないレベル」とネット上で話題になっている。

 今年で球団設立70年を迎えた横浜ベイスターズ。長い歴史の中でも、“ラミレスベイスターズ”以前の10年間は間違いなく下火だった。2002年から2015年にかけての成績は“最下位”が最多。勝率も5割を上回ることがなくなり、「万年最下位」と呼ばれるほど馬鹿にされてしまう。

 しかし2016年にラミレスが監督を務めてから、横浜ベイスターズの成績が急上昇。2017年には16年ぶりに勝率5割を達成し、順位も3位を獲得した。さらに2016年から2019年の通算でも勝率5割をキープしており、まさに横浜ベイスターズの救世主と呼べる働きぶりを見せている。

 ラミレスの活躍ぶりにネット上からは、「球団史に残る名将だろ」「今が紛れもない黄金期」「万年論外最下位のチームを、ここまでちゃんと戦えるチームにしたのは正直凄い」「横浜で1度も勝率が4.5割下回らないとかヤバすぎでしょ」と賞賛の声が続出。

 現役時代のラミレスは、打点王を4回も獲得するなどの偉業を成し遂げてきた名選手。監督を務めている現在は、「名将」と呼ばれるまでに横浜ベイスターズを成長させて活躍している。今後も監督としての“ラミちゃん”に期待したい。

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