『シェンムー』の物語はまだ40%!? 物語が壮大過ぎてファンから絶望の声
編集部
2019.08.08
今年6月に海外ニュースサイト「USG」が、ゲームクリエイター・鈴木裕のインタビューを公開。鈴木の口から語られた『シェンムー』シリーズの構想に、ファンからため息が漏れていた。
『シェンムー』シリーズは、カルト的人気を誇る伝説のゲーム。最新作の『シェンムー3』はクラウドファンディングで700万ドル以上の支援を受けて開発され、今年11月に発売が予定されている。今回「USG」のインタビューでは、鈴木に「『シェンムー3』で物語は終わりを迎えるんですか?」との質問が。すると彼は「(全体の)だいたい40%くらい」と答えたという。
この発言を受けてネット上は騒然。ファンからも「まだ40%ってマジ!?」「完結するまで生きている自信がないんだが……」「マジで完結させる気あるのかよwww」「ラスボスより先に俺らが危ない」といった声が相次いだ。
『シェンムー3』で物語の40%が終わるということは、単純に計算しても完結まではあと3作か4作は必要という計算になる。初代と2作目の発売間隔は2年だったものの、クラウドファンディングから開始した『シェンムー3』は発売まで約4年。さらに『シェンムー3』は今年の6月、「ゲームを完成させる前にもう少しだけリファインする必要があります」として3カ月の発売延期を決定したことも。次作以降でも、クオリティ優先で開発期間が延長される可能性はある。
しかしファンの中からは「初めからわかってたのに文句言うやつはファンじゃない」「『3』で終わると思ってたファンはいないだろ。エアプか?」と擁護する声も。真のファンには、芭月涼の復讐を見届けるまでは死ねないという覚悟が必要なのかもしれない。