eスポーツ支持派・本田圭佑が『フォートナイト』の世界大会に反応「賞金総額33億円」 勝てるプレイヤーについても分析

2019.08.01

 元日本代表MFの本田圭佑が、自身のTwitterを更新。アメリカ・ニューヨークで開催された『フォートナイト』の世界大会について触れ、「『サボらずにちゃんとゲームをやりなさい!』に切り替える時期かもね」と言及した。

 先日開催された「フォートナイト・ワールドカップ」では、優勝賞金が300万ドル(約3.3億円)、賞金の総額は3000万ドル(約33億円)という、eスポーツ市場で過去最高額の賞金が用意された。大会に集結したプレイヤーは10代の少年が大半で、参加者全員には5万ドル(約540万円)の賞金が与えられたという。この大会で優勝したのは、16歳のアメリカの少年。3.3億円という目玉が飛び出る額の賞金を手にした。

 このニュースに本田は「賞金総額33億円」と反応。eスポーツの賞金について、「20年後には100倍の3300億円になってると思う」と推測。これを受けて、「『ゲームをやめなさい!』って言ってるお母さん。 『サボらずにちゃんとゲームをやりなさい!』に切り替える時期かもね」と全国のお母さんに向けてツイートした。

 本田はeスポーツを支持しており、今年4月には本田とウィル・スミスが立ち上げた投資ファンド「ドリーマーズ・ファンド」がeスポーツ団体「Gen. G」に出資したというニュースが話題に。当時、本田は「eスポーツは日本ではまだ大きな存在ではありませんが、国内外において大きな成長をしており、非常に前向きなことだと認識しています」と話しており、eスポーツに期待を寄せていることがうかがえる。

 だが、ゲームであってもeスポーツは生半可なものではいと認識しているようで、Twitterでは「ただ結局はゲームで勝つ人も、想像を超える時間を犠牲にして努力する人」ともツイートしていた。なお、「フォートナイト・ワールドカップ」で優勝した少年は、1日に8〜10時間もゲームに触れていたという。

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