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初代令和仮面ライダーは社長!? エリート職業なライダー3選

2019.08.13

●仮面ライダービルド

 まずは『仮面ライダービルド』の主人公・桐生戦兎。記憶喪失の状態で登場する謎の多い主人公だったが、“桐生戦兎”としては研究所で働く天才物理学者。さらに身体能力も卓越してるという万能っぷりで、変身しなくても十分超人と言えるだろう。「勝利の法則は決まった」という決め台詞や、難しい方程式が流れてくる必殺技もなかなかインテリチック。物語の立ち位置も、基本的にはツッコミ的なポジションだ。

 しかしそんな戦兎を演じている犬飼貴丈は、主人公と同じ顔をした“佐藤太郎”という人物も熱演。佐藤は「夜は焼肉っしょー!」と叫ぶかなりハイテンションな人物で、クールな戦兎とは真逆のキャラクターとなっている。そのためファンの間では「戦兎とのギャップがすごい!」「佐藤太郎を演じる犬飼貴丈がめっちゃ好き!」と話題に。いつしか佐藤は、“焼肉太郎”という愛称で呼ばれるようになった。

●仮面ライダーエグゼイド

 お次は『仮面ライダーエグゼイド』の宝生永夢。同作品は“ゲーム”をモチーフにした作品で、永夢は天才ゲーマー「M」として活躍していた。その一方で彼は、「聖都大学附属病院」の研修医。気持ちが先走ってしまう医者の卵だったが、研修医になれた時点で中々のエリートだ。

 また同作には檀正宗という敵キャラ社長ライダーが登場しており、『仮面ライダーゼロワン』の発表には「檀正宗を思い出す」といった声も。今回は正義の社長ライダーということで、檀正宗とは違った活躍を見せてくれるだろう。ちなみに過去シリーズには、『仮面ライダーカブト』の主人公など無職やヒモのライダーも。同じ仮面ライダーとして活躍していても、実際の職業には意外と大きな格差がある。

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