実業家のイーロン・マスクが設立した「Neuralink」が、「人が脳から直接コンピューターを操作できるようになる技術」を発表。まるでSFのような技術が、ネット上で「未来的すぎるだろ」と話題になっている。
イーロンによると、人間の脳とAIを接続する計画が進行中。なんでも特殊なチップを脳に埋めこむことにより、脳でPCなどが操作できるようになるという。しかもチップは、スマートフォンの専用アプリでコントロール可能。イーロンはこの技術が、マヒなどの深刻な病気に役立つと語っていた。
なかなか現実味のない話だが、「Neuralink」が投稿した動画では脳移植の方法を具体的に解説。動画では脳とチップを接続するために開発された、「髪の毛より細い糸状のスレッド」がすでに完成していることを明かしている。
“脳とAIの融合”というロマンあふれる技術の発表に、ネット上からは「SF的な異次元感があるのに“USB接続でデータをやりとり”とか、“アプリで制御”とか現実との地続き感があってぞわぞわする」「手術方法まで含めて純度1000%の攻殻機動隊」「もうそんな時代になってしまったのか…」「人類の新しい歴史に今立ち会っているのかもね」との声が続出。
イーロンは2020年末には実現を目指したいと語っており、臨床試験も開始される見込みだという。ますます“SF化”が進む人間社会だが、これからどのように変化していくのだろうか。
人間の脳とAIがついに融合!? あまりにもSFチックな技術が「未来的すぎるだろ」「純度1000%の攻殻機動隊」と話題のページです。おたぽるは、その他、ホビー、攻殻機動隊、イーロン・マスク、Neuralinkの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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