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『ドラゴンボール』チャオズは孫悟空と一度も会話していない? 意外な事実があるアニメ・漫画3選

2019.08.12

●『ドラえもん』

 まずは『ドラえもん』から、ジャイアンの妹・ジャイ子に関する意外な事実。同作のキャラクターにはそれぞれしっかり“本名”がフルネームで設定されており、ジャイアンは“剛田武”、のび太は“野比のび太”という名前を持っている。しかし、ジャイ子はのび太が結婚するはずだった未来の嫁という重要な役でありながら、作中で本名が明かされたことがない。

『ドラえもん』の公式サイト「ドラえもんチャンネル」を見てみても、ジャイ子の名前を紹介する欄にははっきり「不明」という文字が。そのためネット上では「なんでジャイ子だけ本名が設定されてないんだろう……」「ジャイアンの母ちゃんも“ジャイ子”って呼んでた気がする」「一応“クリスチーネ剛田”っていうペンネームで漫画描いてたけど、本名とは関係ないだろうな」といった考察がされていた。

●『機動戦士ガンダム』

 お次は『機動戦士ガンダム』の初代主人公であるアムロ・レイ。コロニー育ちの根暗な少年といったイメージがあるが、彼の出身地は“鳥取県”なのだという。話題になったのは、以前新聞に掲載された安彦良和のインタビュー。彼は漫画家として『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(KADOKAWA)も手掛けているのだが、最終巻の舞台が鳥取になった理由としてアムロの出身地だからと答えている。

 この事実はガンダムファンも知らなかったようで、「そもそもアムロ・レイって日本人だったの!?」「サンイーン地方……山陰地方……、なるほど」「鳥取生まれコロニー育ちってことか!」と驚きの声が。また鳥取県民は「この事実って町おこしに使えるのでは?」「“アムロ・レイの出身地”を全面的に押し出して“聖地”にしよう!」などと盛り上がっていた。

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