遠藤さくら(乃木坂46)、初センター抜擢も「父と妹」が脇を固め安心? “聖地巡礼”で実家は大繁盛か

2019.07.29

乃木坂46・4期生公式ブログ(7月12日更新分)より

14日深夜に放送された、人気アイドルグループ・乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)内で、9月4日に発売予定の24thシングル表題曲の選抜メンバーが発表。4期生の“えんぴー”こと遠藤さくらが初選抜入り&初センターに大抜擢、さらに同期の賀喜遥香と筒井あやめが脇を固める布陣でフロント入りを果たした。一方で、人気メンバーの白石麻衣や生田絵梨花が2列目となったことでファンからは驚きの声が飛び交った。

 昨年11月に加入した当初からスタイルの良さに注目が集まり、「いずれはセンター間違いなし」と期待されていた遠藤。しかし異例の抜擢に加えて、13年3月リリースの5thシングル「君の名は希望」(同)以来となる白石の2列目降格も相まって、ファンに与えた衝撃は大きかった。

「加入から1年足らずでのセンター抜擢は過去、2期生の堀未央奈、3期生の大園桃子&与田祐希と前例があるものの、いずれもプレッシャーに押し潰されそうな姿を見せていたため、心配する声は少なくないようです。その一方、遠藤は今月12日に投稿したブログではファンからの『4期生で家族構成にするなら?』という質問に対し、同い年17歳の賀喜を父親に、グループ最年少・15歳の筒井を妹に挙げていました。それだけに『父親と妹が両脇にいれば安心だよね』『運営は精神面を考慮して、3人をフロント入りさせたのでは?』などと指摘する声も寄せられているようです」(芸能関係者)

 この快挙には恐らく、遠藤の実の父親も大喜びだと思われるが、愛知県にある実家では蕎麦屋を経営していることが周知されているため、ネット上ではファンによる“聖地巡礼”で大繁盛するのではないか、と臆測する声が飛び交っている。

「遠藤の実家が蕎麦屋を営んでいることは、『乃木坂工事中』でも紹介され、試食したMC役のバナナマンが絶賛。羨ましがるメンバーに対して、設楽統は『ライブで(愛知県に)行ったら、みんなで行けば』と促しましたが、その後、それを実行する視聴者が続出したようです。今月3日からスタートした全国ツアーはナゴヤドームで開催だったため、“聖地巡礼”でファンが長蛇の列を作る様子がTwitter上に拡散され話題になりました。今回のセンター抜擢によって注目度がアップしたため、『実家への経済効果は半端ないのでは?』と臆測する声が広まっているようです」(同)

 今回の選抜によって急速に世代交代が進んだが、遠藤には新時代を築くエースとしての活躍を期待したいところだ。

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