FPS『AVA』のチートプレイヤーが捕まる!? 一般プレイヤーから「素晴らしい!」と歓喜の声

2019.07.27

『Alliance of Valiant Arms』公式サイトより

 茨城県警察が、人気FPS『Alliance of Valiant Arms』(以下、AVA)でチート行為をしていたプレイヤーを検挙。不正ユーザーの迷惑行為に悩んでいた一般プレイヤーからは、「素晴らしい! もっと逮捕してくれ!」と称賛の声が相次いでいる。

 公式サイトの発表によると、検挙されたプレイヤーが使用していたチートツールは「対戦相手の位置や情報が分かる」「銃器の命中精度や威力が増す」というもの。罪状は私電磁的記録不正作出・同供用および偽計業務妨害が適用されたという。また同サイトでは「警告に従わない悪質ユーザについては、捜査機関への告訴等、厳正な姿勢で臨む所存でございます」とも表明。不正ユーザーを厳しく取り締まる方針を示した。

 以前からオンラインゲーム界隈で問題になってきたチートツールなどの不正問題。とくにFPSなどの競技性が高いジャンルでは、ゲーム性そのものが損なわれてしまうことも少なくない。実際にネット上では「ゲーム自体は面白いけど、チーターが多すぎてやめた」「あまりにチーターが多すぎるとゲームにならない」といった声も。優良なユーザーが離れてしまう原因にもつながっており、ゲームを提供している会社にとっても大きな損失になるのだろう。

 今回はそんなチーターが検挙されたとあって、「たくさんいるチーターの中の1人だけど、“捕まった”っていう事実が抑止力になりそう」「こういった厳しい対処を積み重ねてチーターを一掃してほしい!」「茨城警察ナイスゥ!」といった声が。不正プレイヤーがいなくなり、フェアな対戦が行われることを祈るばかりだ。

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