『モンスターハンター:ワールド』が海外でもヒットした理由 やっぱり据え置きハードが大正義なのか!?

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『モンスターハンターワールド:アイスボーン』公式サイトより

 海外のニュースサイト「VGC」が、『モンスターハンター:ワールド』成功の秘訣をインタービュー。プロデューサーの辻本良三とディレクターの藤岡要が取材に応じ、2つのポイントを明かしている。

 同タイトルは日本のみならず世界中で売れた作品。昨年には全世界累計出荷本数1000万本を超え、カプコン史上最高の数字を記録した。しかし、なぜ今作は海外プレイヤーの支持を集めたのか。インタビューに答えた辻本P曰く、“家庭用ハードでの提供”が成功につながったという。

 確かに同シリーズは『モンスターハンターポータブル』以降、携帯ゲーム機での開発に注力していた印象が強い。『モンスターハンター3G』や『モンスターハンター4』、『モンスターハンタークロス』と、立て続けにニンテンドー3DSでゲームをリリースしてきた。そのため辻本Pの発言には、「当時は『グラがしょぼい』とか色々言われてたからなぁ」「単純にゲームとしてのクオリティを上げた方が海外勢には受けそう」「やっぱりモンハンは高画質大画面の環境でやりたいよね」と納得の声が。一方で「暗にニンテンドー3DSがダメって言ってない?」「任天堂様に喧嘩売った?」「この話題は荒れそう」などとも心配されている。

 そして2つ目のポイントは“ゲームを世界で同時にリリースした”こと。その結果オンライン上でよりグローバルなコミュニティが形成され、世界的なヒットを果たしたそうだ。9月6日には『モンスターハンターワールド:アイスボーン』のリリースが控えているが、さらなるプレイヤー層の拡大を期待したい。

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