今日のちびまる子ちゃんは
~10週連続夏のお楽しみまつり~
『まる子、言葉の力を試す』
『まる子のかぐや姫』
の2本だよ♪
お姫様になって一生グータラ過ごしたいな~
放送は夕方6時から!お楽しみにね
みんなからの【友蔵心の俳句】も紹介するから見逃さないでね#ちびまる子ちゃん pic.twitter.com/le3aDfrTE8— ちびまる子ちゃん【公式】 (@tweet_maruko) July 14, 2019
7月14日のTVアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)では、「10週連続夏のお楽しみまつり」として、おとぎ編第2弾を放送。今回もネット上で大反響が起こっていたので、ネット民の声と共に内容を紹介していこう。
話題のエピソードは『まる子のかぐや姫』の巻。物語は竹取の友蔵という爺さんが、竹やぶの中で光り輝く竹を見つけるところから始まる。竹を割ってみると、中から可愛らしい女の子が登場。“きっと天からの授かりものに違いない”と考えた友蔵は、女の子を婆さんと一緒に育てることに。そして彼女に“かぐや姫”という名前を授けた。
その後、友蔵は竹やぶの中で大判小判の入った竹を発見。おかげでかぐや姫を何不自由なく育てることができたが、甘やかしてきた分性格に少々問題が。かぐや姫は年頃のくせに、日中から部屋でぐうぐう昼寝。おもちゃで遊んだら遊びっぱなしで、部屋も全く片づけようとしない。掃除するよう促しても、「いいのいいの。ちょっと散らかっているくらいが落ちつくんだから」と屁理屈をこねる“ぐうたら姫”へと成長してしまったのだ。
「このままじゃ嫁にも行けない」と心配する爺さんたちをよそに、当の本人はどこか能天気。ところが友蔵の“何気ない一言”によって、物語は急展開を見せる。それはみまつやに姫のおやつを買いに行ったときのこと。友蔵が「(かぐや姫の美しさは)清水一、いや日本一かもしれませんな」と自慢話をしたところ、その噂が瞬く間に街中へと広がったのだ。しかも尾ヒレがついて話はどんどん膨らみ、ついには“絶世の美女”とまで騒がれる事態に。
さらにその噂は殿様の耳にも入り、かぐや姫に求婚しようと3人の殿が屋敷を訪れた。殿様役は、花輪クン、小杉、はまじの3人が務めている。
ちなみに花輪クンとまる子といえば、ネット上で“花まる”とカップリングされるほど人気な組み合わせ。今回花輪クンがかぐや姫に求婚を迫るシーンでは、「冷静に考えても、まる子に求婚しに行く坊ちゃんの姿が公共の電波で流れたのは熱すぎる」「かぐや姫でまさか花まるの公式プロポーズが見れるとは……」と全国の花まる民を興奮させていた。
だが求婚を受けても、かぐや姫のぐうたらっぷりは変わらない。その日を境に殿様から貢ぎ物が次々届き、おかげでかぐや姫は今まで以上にぐうたらとなる。しかもかぐや姫には端から結婚する気など全くなく、貢ぎ物をもらえるだけもらおうと企んでいた。これにはネット上も「まる子のぐうたらぶりとずる賢さは、かぐや姫でも健在(笑)」「やめてよ、かぐや姫のイメージがぐうたらになるじゃんかww」「ぐうたらもここまでくるといっそ清々しい」などの反響が。
ちなみに最後は無事に月へ帰ったかぐや姫。しかし地上で散々ぐうたらしていた罰として、毎日働かせられるラストとなった。おとぎ話の姫になろうが、まる子の性根は変わらないらしい。
『ちびまる子ちゃん』花まる民も大興奮? ぐうたらまる子のかぐや姫パロに視聴者騒然!のページです。おたぽるは、アニメ、作品レビュー、ちびまる子ちゃん、まる子、花輪クンの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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