『手品先輩』ついに名前が判明か? 毎度パンツの色と柄が異なる作画のこだわりに胸アツ!
2019.07.17
見てられないけど見ていたい!? ポンコツ手品ギャグアニメ『手品先輩』第3話が放送された。
その1「いやがる先輩」先輩の天敵?お姉ちゃん登場!
そういえば先輩の名前ってなんだっけ?? お!お姉ちゃんが登場ということは、これ即ち名前を呼ぶな!! と思ったら、お姉ちゃんが先輩を呼ぶときの愛称は「妹ちゃん」結局名前は分からないまま……。
先輩のドMっぷりというか、やられキャラの原因は、確実にこのお姉ちゃんが一役買っている。先輩をからかうのを楽しむお姉ちゃんは、なんと先輩の通う高校の教師で助手くんの担任の先生。ものすごい縁だ。
意地悪で大人げのない、でも確実に先輩との血縁を感じるお姉ちゃん先生。これからもたくさん出番がありそうだ。っていうか助手くんこの先生が担任って大変だな。
その2「抜き打ち先輩」花柄パンツの先輩ヅラ先輩。
ダメ出しをすることでマウントが取りたい、みみっちい先輩。助手くんに手品をさせてダメ出ししたいが、結局助手くんじゃなくて先輩が手品をすることに。
しかし、うっかりしている先輩はスカートのチャックが開けっぱなし。一体いつから開いていたのか……。花柄パンツがちらついて、先輩にマウントを取りたい助手くんも、全然集中できない。
様子のおかしい助手くんが口走った花柄の意味を先輩が知ったのは、トイレで用を足した後なのだった。
その3「克服先輩」今度こそ出産先輩。
緊張しいな先輩はあがり症を治したい! と助手くんに相談。スマホで出てきた克服法を試してみるも、ポンコツ先輩はどれも失敗。というか安心しきって寝ちゃう先輩はどんんだけ不用心なのか。結局先輩のあがり症は治る見込みはなさそうだった。
その4「和装先輩」和妻でしっとり。
着物姿ではんなり登場な先輩。”我妻”という日本古来の奇術にチャレンジするも、もちろん上手くいくはずがなくボヤ騒ぎを起こしてしまう。ここまでポンコツだともう才能だ。怪我がなくて何よりだが、先輩じゃなくて助手くんがいつか大ケガしそうである。
その5「校外先輩」サバイバルなんですか?
ボヤ騒ぎを起こしたことで、部室が使えなくなった奇術部。しかし道具を何も持ってきていない先輩は、マジック道具を現地調達をすることに。おい、現地調達ってなんだ。
その場にいる鳩を捕まえようとするが、当然そんなことをしたら鳩も怒る。逆に鳩にボコボコにされる先輩であった。
このアニメ、毎回先輩のパンツの色と柄が違うという芸の細かさ。来週以降も先輩のパンツに注目していきたい。
(文=三澤凛)