『けもフレ』吉崎観音のイラストで、『ポケモン』がとばっちり アンチコメント殺到でファン同士がバトル

『ポケットモンスター』シリーズの劇場版1作目『ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』(1998)をリメイクした『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』が、先日ついに公開された。

 伝説のポケモン・ミュウツーの声を俳優・市村正親が21年ぶりに担当し、初の全編フル3DCGで描かれる本作は、ちびっこはもちろん、かつてポケモン少年・少女だった大人世代の心を鷲掴みにし、7月13日~14日の映画興行収入ランキングでは、ディズニーとピクサーによる大人気シリーズ最新作『トイ・ストーリー4』に次いで2位にランクイン(興行通信社調べ)するなどの好調ぶりをみせているが、その裏では、ある騒動が巻き起こっている。

 映画の公開を記念して、公式サイトではポケモンを愛するレジェンド漫画家や著名人によるコラボレーションイラストを公開。『スプリガン』『ARMS』(小学館)などのアクション漫画でおなじみの皆川亮二、『コロコロ版ポケットモンスター』(同)作者の穴久保幸作、『学級王ヤマザキ』『コロッケ!』(同)の樫本学ヴらレジェンド漫画家たちが名を連ねているが、その中の一人である『ケロロ軍曹』(角川書店)や『けものフレンズ』の吉崎観音が描いたイラストに批判が殺到しているのだ。

 吉崎が描いたのは、「しびれる2匹! ピカチュウとコピーピカチュウ」というタイトルで、コピーピカチュウがサトシのピカチュウのほっぺをなで、その後ろでミュウツーが仁王立ちしているイラスト。初めてポケモンを描いたという吉崎は、「我が家では家族三人それぞれが、それぞれのポケモンで楽しませてもらっております。いつも身近にいてくれてありがとう! 映画最新作も家族みんなで楽しみにしています」とコメントを寄せている。

 しかし、これにポケモンファンから苦情が殺到。映画の公式Twitterには、「なんであのつらいシーンがこんな絵になるのかがよく分からん」「原作見てないだろ?」「せめて元映画見てから書いて……頼むから……」といった声や、8年前に「ポケモンはあんまりやったことない」と発言していた吉崎氏のツイートを引き合いに出し、「他の関係作者様達と当然のように肩並べて恥ずかしくないの?」「別作で問題起こしてる奴なんで通したん 炎上商法狙いなの?」などと吉崎氏へのアンチ的なコメントも寄せられている。

“別作”とは、第1作目の爆発的人気を生みだしたシリーズの生みの親・たつき監督の降板騒動で大炎上したアニメ『けものフレンズ2』のことだろう。たつき監督の降板によりアニメ開始前から不評を買っていたが、矛盾だらけのキャラ設定やストーリーで『けもフレ2』には回を重ねるごとに酷評が相次ぎ、結果的に大量のアンチを生んだ。

 そのため、「吉崎観音が嫌いなのはわかるけど作品に罪はないぞ」「何でみんな叩くのかわけわからん。別にいいですよね? こんな世界線があっても」「普通にかわいい……」「ポケモンを巻き込んで燃やすのはやめてくれ」と、ポケモンファンからは意外にも好意的な声も上がっており、賛否が分かれている。

『けもフレ2』界隈では事あるごとに炎上騒ぎがあるが、まさか『ポケモン』に飛び火してしまうとは……。

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