『未来のミライ』は『君の名は。』以上に「気持ち悪い」? 上白石萌歌の演技、くんちゃんの癇癪よりヤバイ“ケモナー”描写

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金曜ロードシネマクラブより

 7月12日、細田守監督の『未来のミライ』が『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)で地上波初放送される。

 先日、新海誠監督の『君の名は。』が地上波放送されたが、その際に「口噛み酒」をはじめとする女性にまつわる描写が「気持ち悪い」という声が再び上がり話題となった。『未来のミライ』は海外では評価されたものの、日本国内ではかなり酷評が目立つ作品。地上波放送をキッカケにまたもや批判が集まりそうだ。

『未来のミライ』公開時、さまざまな批判の声が寄せられた。まずは、主人公の4歳の男の子・くんちゃんの声を担当する上白石萌歌の演技について「子供の声に聞こえない」「違和感がある」という批判。映画は、そんな上白石が演じるくんちゃんが癇癪を起すシーンがかなり多く、「かなりキツイ」「イライラしてしまった」という感想を抱く人も少なくない。

 また、くんちゃんは細田監督の実子がモデルにされていることで、「他人の家のホームビデオを見せられた感じ」と揶揄する声もある。本作をかなり簡単にまとめるとしたら、イヤイヤ期真っ盛りの男児が自身のルーツを知ったことでちょっぴり成長することができた、という物語だが、「細田監督が何を伝えたかったのかわからない」と解釈に困った人も多い。

 それに加え、『未来のミライ』は『君の名は。』以上に「気持ち悪い」の声が上がりそうなのだ。

 細田監督が「ケモナー(ケモノが好きな人)」であるのは『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』といった過去作を通して多くの人に知られているが、『未来のミライ』でもケモナーの描写がある。冒険の中、くんちゃんが犬のしっぽを自らお尻に刺し、歓喜しながら“犬化”するというシーンだ。いわゆる“ケモショタ”な描写で、当時オタク層からも「マジで気持ち悪い」「性癖ぶっこみすぎでしょ」という声が上がっていた。

 ケモナー要素も含め、まだ“見ていない層”に『未来のミライ』はどのような評価をされるのか……ネットでも注目が集まりそうだ。

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