「あれガチだったのか」声優・速水奨と野津山幸宏の『M‐1グランプリ2019』出場にザワつく人々 『ヒプマイ』ファンは大興奮!

2019.07.12

左:速水奨、右:野津山幸宏(「Rush Style」サイトより)

 人気声優・速水奨(60)と、野津山幸宏(22)が、お笑いコンビ「ラッシュスタイル」を結成。漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2019』に出場することが明らかになり、ネット上がザワついている。

 速水といえば、『BLEACH』の藍染惣右介役や『戦国BASARA』の明智光秀役などで知られ、今年で声優生活40周年を迎えた大ベテラン。声優&アーティスト事務所「Rush Style」の代表を務めている。一方の野津山は、Rush Style所属の新人声優で、男性声優によるキャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』のシブヤ・ディビジョン Fling Posse 有栖川帝統役でデビューした期待株。なお、同作には速水もシンジュク・ディビジョン「麻天狼」神宮寺寂雷役として出演している。

『M-1グランプリ2019』公式サイトより

 事務所の代表と所属タレントであり、声優として師弟関係にもある2人は、事務所のイベントで漫才を披露したり、Twitterにグッズのぬいぐるみを使った「パペット漫才」を投稿するなど、お笑いに積極的な姿勢を度々見せてきた。

 過去の生放送番組でも今回の『M-1』出場に言及していたようだが、「あれガチだったのか……」「フェイクだろと思って公式サイト調べたらマジ情報だった」「動揺を隠せない」とネット上では驚きの声が相次いでいるほか、「寂雷と帝統がネタをすると考えるとより胸熱」「もう2人の間のマイクがヒプノシスマイクにしか見えないじゃないかっ!!!」とヒプマイファンは大興奮のようす。

 なお、2人は9月1日に新宿シアターモリエールにて行われる予選1回戦に出場予定。年の差38歳差コンビは、“とにかくおもしろい漫才”の審査基準をパスすることができるだろうか――。

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