サミュエル・L・ジャクソンは生粋のオタク!? 日本のアニメ・漫画が好きな海外セレブ3選

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●レオナルド・ディカプリオ

　ハリウッドスターのレオナルド・ディカプリオは、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』がお気に入り。海外のインタビューでも、独自の世界観を褒めちぎっている。『千と千尋』以外にもディカプリオは、大友克洋による『AKIRA』のファンであることも公言していた。

　ディカプリオといえば、2021年に公開が予定されていたハリウッド版実写映画『AKIRA』のプロデューサーを担当。彼は自ら映画化権を買い取って、プロデューサーに名乗り出たといわれている。

　ハリウッド版『AKIRA』の製作進行がニュースになると、「ディカプリオAKIRA好きなの!?」「ディカプリオ、映画化権を買うほどAKIRAが大好きなんだな」「レオ様なら原作へのリスペクトを忘れないはず」といった声が続出。悲しい出来になりがちなハリウッド映画化だが、ディカプリオほどの愛があればクオリティには期待できそう。映画の製作が延期になってしまったが、公開が今から待ち遠しい。

●キアヌ・リーヴス

　映画『マトリックス』で一世を風靡したキアヌ・リーヴスも、実はアニメ通として知られている。好きなアニメとして挙げているのは、SFアクションの金字塔『カウボーイビバップ』（テレビ東京ほか）や『攻殻機動隊』シリーズなどの渋いラインナップ。2008年頃にハリウッドで『カウボーイビバップ』実写化のニュースが出た際は、彼を主演に推すファンの声も多かった。

　ハリウッドスターの意外な趣味について、ネット上では「キアヌが意外とコアなオタクで驚いた」「2000年以降のオタクは、全員キアヌの映画が好きな気がする」「アニメ実写化でも、キアヌになら任せられるよね」「キアヌ・リーヴスが意外にオタクで草。好感度爆上がりですわ」と話題に。『カウボーイビバップ』実写化の計画は頓挫しているようだが、未だ制作を待ち望むファンも少なくない。ちなみに彼は来日した際、度々ラーメンを楽しむ姿が目撃されるなど親日家としても知られている。

 
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