今年6月に株式会社ゲームフリークの増田順一が“ポケモンリストラ騒動”に言及。しかしいまだに納得のいかないファンも多いようで、SNSなどでは賛否両論の意見が相次いでいる。
以前から問題になっていたのは、「E3 2019」で明かされた『ポケットモンスター ソード・シールド』の内容。これまでのシリーズでは歴代ポケモンの全てが使えたのだが、今作では“ガラル地方の図鑑に登場するポケモン”に限定されると公表された。つまり新作には登場しないポケモンが出てくるとのことで、ファンは「そんな残酷なことってある?」「任天堂とゲームフリークは最悪の決断をしてしまった」と大荒れ。世界を巻き込んだ炎上騒動に発展している。
そんな中、増田はPokémon Company Internationalの公式サイトで「A Message for Pokémon Video Game Fans」と題された声明を発表。「みなさんと同じように、私たちもポケモンに対する愛を持っています」「改めて伝えたいと思いますが、ソード・シールドに登場しなかったポケモンがいるとしても、その先のソフトに今後も登場しないわけではありません」などと訴えた。
しかし世界中のポケモンファンからは、「私たちが望んでいるのは全ポケモンの実装で、それ以外ではない」「本当にそう思うならポケモンを切り捨てるようなことはしないで」と厳しい声が。一方で「そろそろ“新しいポケモン”を受け入れてもいいのでは?」と擁護する人も少なくない。
一体新作にはどのようなポケモンが登場して、どのようなポケモンが“登場しない”のだろうか……。続報の内容次第では、もう一波乱ありそうだ。
増田順一が“ポケモンリストラ騒動”に言及するも、世界のポケモンファンはいまだに大荒れ!?のページです。おたぽるは、騒動・話題、ゲーム、ポケモン、ポケットモンスター、ポケットモンスター ソード・シールドの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
人気記事ランキング
人気連載