11月5日に発売される『ポケットモンスター ソード・シールド』に登場する新ポケモンが発表されたのだが、その中に「パチンコ」を連想させるポケモンがいると話題を集めている。
本作の冒険の舞台となるのは、「ガラル地方」。この地方には、人とポケモンがいっしょに仕事をしている街など、数多くの個性的な場所があり、これまでに見たことのないポケモンが多数生息しているという。
今回追加で発表された、クリームポケモンの「マホイップ」は、ホイップされたクリームを出すことができ、このクリームはマホイップが幸せを感じるほどに味の深みが増していくというポケモン。このクリームを使ってデコレーションされたスイーツは、おいしいと評判で、マホイップを仲間にすることは全パティシエの憧れなんだとか。
せきたんポケモンの「タンドン」は、赤い目で暗がりを照らし、体についている石炭の塊を車輪のように回転させて、炭鉱や鉱山を移動するポケモン。体から剥がれ落ちた石炭は燃料として使用することができ、100年ほど前までは一家に1匹のタンドンがいたという。
そんな人の生活に密接したポケモンと共に発表されたのが、こいぬポケモンの「ワンパチ」。コーギーがモチーフとみられるでんきタイプのポケモンで、動き回ることで電気を生成することができるという。
#ガラル地方のポケモン紹介
━━━━━━
ワンパチ
━━━━━━
パチパチ放電しながら走り回るこいぬポケモン
動くものに惹かれる習性があり、人や他のポケモンを追いかけ回すことも🐾#ポケモン剣盾https://t.co/74INkxPcZz pic.twitter.com/OH1ym3OOtl— 【公式】ポケモン情報局 (@poke_times) 2019年7月8日
しかし、「ワンパチ」というネーミングに「1円パチンコかよ」というツッコミが続出。しかも、特性がモンスターボールを投げて野生のポケモンを捕まえることに失敗したときに効果を発揮する「たまひろい」ということで、「実質パチンコ」「1円パチンコで床に落ちた玉拾ってるのか……」とネタにされてしまっている状態だ。しかし、パチンコから無縁の人からは「完全に公園で遊ぶワンコじゃん!」「かわいい!」と愛でる声が上がっている。
ネタにされる要因となっている「たまひろい」だが、ワンパチが道具を持っていない場合、一回目に投げてゲットに失敗したボールであれば、どんな種類のボールでも拾ってきてくれるという、序盤に役に立ちそうな有能な特性。可愛らしいルックスと相まって多くのプレイヤーに愛されるポケモンになりそうだ。
『ポケットモンスター ソード・シールド』にパチンコネタ? 特性「たまひろい」のワンパチにパチンコを連想する人続出のページです。おたぽるは、騒動・話題、ゲーム、ポケモン、ポケットモンスター、ポケットモンスター ソード・シールドの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
人気記事ランキング
人気連載