第2話レビュー

『手品先輩』ボッチで下手くそでオバカだけど、手品を愛する先輩の姿が愛おしい!!

 見てられないけど見ていたい!? ポンコツ手品ギャグアニメ『手品先輩』第2話が始まった。

その1「曲げる先輩」口だけ先輩と指先の特訓。

 2話目にして友達のいないボッチだということが、周知の事実となってしまっている手品先輩。広い学食でボッチ飯をキメているところに後輩くんが声をかけたときの嬉しそうな顔……。かわいそうでならない。そんな先輩、手品が大好きなところもブレません。

 カレーと言えばスプーンと謎なことを言い出してスプーン曲げを言い出します…‥が、もちろん曲げられず後輩くんにも迷悪をかけまくります。

 自分のせいで激辛にしてしまったカレーを食べさせられるポンコツ先輩がかわいい。

その2「非貫通先輩」おしりまるだし先輩。

 手品先輩の見どころは、無防備にけしからん体を丸出しにしてしまうエロ描写。だけど描写の仕方が下品だから、特にドキっとはしない。短いスカートなのに高いところに上ってパンツ見せながらお尻振っちゃったり、下ネタがすれ違って大変なこと言っちゃったりと、どこまでもポンコツ先輩。相手が後輩くんだからいいものの、下手したら大変なことになるから気を付けてね!先輩!

その3「責任転嫁先輩」毛むくじゃらが先輩のカラダを這う。

 友達がいないうえに、手品の才能も皆無の先輩。前回のハトの相棒にも見捨てられたのか、今回の相棒は物言わぬぬいぐるみ・ベヒモス君。びっくりするくらいヘタクソ! しかもベヒモスくんを落として踏んで置いて帰るという非道っぷり。先輩、ぬいぐるみの相棒くらいは大事にしたほうがいいよ!

その4「ヘタクソ手品おばさん」お外で生着替え。

 手品先輩に新しいあだ名が出来た。その名も「ヘタクソ手品おばさん」もう悪口だ。

 それもこれも公園に来ていた子供たちにヘタクソな手品を見せつけた故についてしまったあだ名らしい。 こんなあだ名をつけられてもめげない先輩は前向きなのかただのバカなのか……。

 しかもこの後、外で裸族になるという展開を見せた先輩。立派な「変態手品おばさん」です。

その5「本気先輩」助手を監禁してすることはひ・と・つだけ♡

 正式な部活申請の時期がやってきた。後輩くんは奇術部に入るのは危険と判断し、別の部活に入部届を出そうとするが、もちろん先輩は見逃しません!

 後輩くんを軟禁して、いかに奇術部が後輩君にとっていい場所かをこんこんと説きます。うっかりその熱に負けてしまった後輩くんは、衝撃の言葉を聞きます。

『部活申請』

 そう、部員が先輩ひとりだった奇術部。まだ正式な部活でもなかったのです。後輩くんを含めて部員2名となった奇術部。果たして正式な部活になれるのか?!
(文=三澤凛)

 

 

手品先輩

手品先輩

先輩好きっす!

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