アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』(テレビ東京系)の第129話「大乱闘!バトルロイヤル151!!」が7日に放送された。
いよいよ始まったアローラポケモンリーグ。予選は参加者151組のポケモンとトレーナーが戦い、勝ち残った16組が決勝トーナメントへ行けるというサバイバルマッチ。サトシはピカチュウとともに予選に挑む――というストーリーとなっていた。
今回もっとも注目を集めたのは、やはりサトシの戦略。熱いバトルが繰り広げられる中、ピカチュウはまずアイアンテールでウソッキーを戦闘不能に。「やったな、ピカチュウ!」とサトシが喜んでいるところに、やって来たのはニョロボン。「サトシ、油断するな!」というカキの警告のおかげで素早くエレキネットを繰り出し、近くにいたオニシズクモもろとも同時に戦闘不能にすることに成功した。
その後もピカチュウのスピードを生かしてバトルを展開していったサトシだが、攻撃を受けてピンチの場面も。そこに遭遇したのが健闘を続けていたグラジオとシルヴァディ。静かに向き合う2人だったが、グラジオの「……来るぞ」のセリフと同時にオコリザルとブロスターがふたりに襲い掛かってきた。サトシはピカチュウに十万ボルト、グラジオはシルヴァディにブレイククローを指示し、見事戦闘不能に。グラジオが「こんなところで負けるなよ」とサトシに話すと、サトシは笑みを見せつつ、「そっちこそ!」とガッツポーズ。笑顔で別れたふたりは、言外に決勝でのバトルを約束していたのだった。
これには視聴者からも、「ふたりとも戦うところがここじゃないってこと知ってる感じがして格好いい」「サトシとグラジオの共闘は胸熱!」「決勝でのふたりの真剣勝負が早く見たい」といった期待の声が多く集まっていた。
サトシ、グラジオはもちろん、ポケモンスクールの面々も見事予選を突破し、最後には決勝トーナメントの1回戦組み合わせが明らかに。第1試合目はサトシ対ザオボー。第4試合目にはマオ対スイレンの幼馴染み対決に。また、第6試合ではムサジーナの偽名でポケモンリーグに出場しているムサシと、デコジローの偽名を使ったコジロウのバトル。さらに、第8試合にはリーリエ対グラジオと兄妹対決となった。
果たして誰が勝ち残るのか、今後の展開も目が離せない。
(福田マリ/ライター)
『ポケットモンスター サン&ムーン』サトシが見事ポケモンリーグ初戦突破 視聴者からは決勝に期待の声ものページです。おたぽるは、アニメ、作品レビュー、ポケモン、ピカチュウ、サトシ、ポケットモンスター サン&ムーン、スイレン、リーリエ、カキ、マオ、ムサシ、コジロウ、ザオボー、グラジオ、ウソッキー、ニョロボン、オニシズクモ、オコリザル、ブロスター、シルヴァディ、ムサジーナ、デコジローの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
人気記事ランキング
人気連載