迷惑行為で炎上の「いっしょにとれーにんぐ」がコミケ落選 そもそも法人だからアウト

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ついったーでもいっしょにとれーにんぐ(@isshonitraining)より

 夏コミを前に、あるサークルの落選に対して主催者であるコミックマーケット準備会の判断を賞讃する声が集まっている。

 二次元と組み合わせた筋トレ教材を頒布していたサークル「いっしょにとれーにんぐ」が、それである。

 このサークルが問題になったのは昨年末の冬コミでのこと。同サークルは人間身長ほどの巨大ディスプレイを設置。当然、自分のブース内では代金の受け渡しはできず、隣のサークルに割り込んで受け渡しを行う迷惑行為を繰り返したのである。しかも、スタッフに注意されるとその場は謝るものの、スタッフがいなくなった途端に再び迷惑行為を再開していたという。

 この迷惑行為の「被害者」となった隣のサークルがマンガ形式でTwitter上で告発。それを受けて「いっしょにとれーにんぐ」は「昨日のコミケ参加時に弊サークルにおいて一般参加者様との商品のやり取りなどで隣のサークル様のスペースを侵犯しご迷惑をかける行為があったことを確認致しました」と、微妙な謝罪をしたのである。

 そんな迷惑行為で落選……と思いきや、理由はそれだけはないようだ。このサークルが頒布する「いっしょにとれーにんぐ」は、2009年に株式会社プリマステアから発売されたOVA。その派生でTwitter上で展開されていた『ついったーでもいっしょにとれーにんぐ』の同人誌版が、冬コミで頒布されていたものである。

 この同人版の公式サイトをみると通販にあたって「特定商取引法に関する表記」には「氏名 :ひなこだよ(代表:中川宗成) 」と記されている。この中川という人物はOVAの企画者。そして、株式会社プリマステアの代表取締役でもある。さらに、ここに記された住所と株式会社プリマステアの住所も同一である。

 つまり、会社の事業を同人を装ってしていたというわけである。

 もちろん、コミケではアニメーターの原画本をはじめ仕事なのか同人なのか曖昧なものも多い。けれども、住所も一緒、代表者も一緒となれば法人の製作物の頒布がNGのコミケでは完全にアウトである【※コミケットマニュアル】。ここまで露骨にやればコミケを出禁になったといっても過言ではない。

 しかし、法人がやっているにもかかわらず、迷惑行為を指摘されるまで謝らないとは、改めていったいどういうことなのか。
(文=特別取材班)

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