“一生歩けるRPG”が半年で終了! 早期サービス終了が話題になったソーシャルゲーム3選

●『妖怪惑星クラリス』

 サービス終了の早さという意味では、『妖怪惑星クラリス』も大きな話題を呼んだ。同作は「運営の正気を疑う」と評された、奇抜なデザインのキャラと世界観が特徴。怖いもの見たさでプレイしていた人もいたようだが、2017年12月のリリースから約2カ月後の翌年2月にサービス終了が告知された。

 しかし運営期間よりも驚くべきは、“店じまい”のスピード。公式Twitterが「残念ながら、今日サービス終了させていただきます!」とツイートした数分後にはゲームへのアクセスが遮断され、その後20分程度で公式ホームページすらも消滅した。最初から最後まで謎に包まれていた同作だが、「今日飲み会行けませんみたいなノリで告知すんなwww」「これは伝説」「全力でアホなことやる神クソゲー」など意外に愛されていた様子。ちなみにLINEスタンプは引き続き購入可能であるため、狂気の世界を覗くことができる。

●『カオスサーガ』

 いまだに語り継がれるのが、PCブラウザゲームの『カオスサーガ』。ファンタジーな世界観のゲームだったが、他社ゲームからのキャラクターモデル無断使用が発覚してサービス終了となった。同作のサービス開始は2016年11月15日で、サービス終了は翌日の16日。メンテナンス時間を除けば、実質プレイ可能時間は21時間程度ということに。

 サービス終了までの異常なスピードに、ネット上では「サ終タイムアタック絶対王者爆誕www」「カオス過ぎて笑った。なんでサービス開始したんだよ」「スタートダッシュで死亡とかギャグ過ぎるだろ」「約20時間の長い歴史に終止符が打たれた」とネタにする人が続出。あまりに衝撃的なニュースだったので、ゲームの早期終了が話題になる度に「カオスサーガに比べたらご長寿」と言われる“伝説のゲーム”となった。

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