6月21日、サガン鳥栖のフェルナンド・トーレスが現役引退を発表。8月23日に行われるヴィッセル神戸戦が最後の試合になるとのことで、彼のことを“師匠”と呼んできたネットユーザーからも悲しみの声が寄せられている。
トーレスはスペイン出身の名ストライカーで、アトレティコ・マドリードやリヴァプール、チェルシー、ACミランといった名門サッカーチームに所属。スペイン代表としても長く活躍しており、2010年の南アフリカ・ ワールドカップ(W杯)優勝や、EURO2008、2012で大会連覇を経験している。
しかし、そんな彼には“師匠”という不名誉な愛称がついている。理由は諸説あるが、年俸数億円超のビッグストライカーなのに意外と決定機を逃してしまうところなどがイジられているのだろう。
彼の引退にネット上などでは、「グッバイトーレス師匠……」「ありがトーレス!」「なんで鳥栖で引退するのかはわからないけど、お疲れ様でした」といった声が。また過去の思い出を語る人も多く、ゲームファンからは「2010年のウイイレでメッシと並んでいたのが印象的だった」との声が寄せられている。
確かに、『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2010』(コナミデジタル エンタテインメント)では、イメージキャラクターにリオネル・メッシとトーレスを採用。トーレスが「やぁメッシ。ウイイレやってるよ」「リヴァプールの組織力は最強さ」「僕らのカウンターに注意しろよ」「僕の決定力にもね」とメッシを煽るCMも公開されていた。そのため「ウイイレ2010ではトーレスばっかり使ってたなぁ」「俺のトーレス師匠はめっちゃ決定力が高かった」と振り返る人も。
世界中に愛されてきたトーレス師匠は、最終戦でどんなプレイを見せてくれるのだろうか。
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