サービス終了した『モンスターハンター フロンティアZ』を称える声　約12年間の歴史がついに終焉

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　今年6月に『モンスターハンター フロンティアZ』がサービス終了を発表。最近では『モンスターハンター：ワールド』に移行している人も多いため、「ここまで続いたのはすごい！」と称える声が相次いだ。

　同作は2007年に『モンスターハンター フロンティア オンライン』として正式サービスを開始。その後『モンスターハンター フロンティアG』と名前を変え、現在の『モンスターハンター フロンティアZ』に至る。約12年間に渡って多くのハンターに愛されてきたタイトルだが、ゲームの公式サイトによると12月18日をもってサービス終了に。歴戦のハンターからは、「何年も遊ばせてもらったし、寝る間も惜しんでやりこんだ時期もあったから寂しい」「人生で一番プレイしたゲームがついに終わるのか」と惜しむ声が上がっていた。

　とはいえ最新作の『モンスターハンター：ワールド』はまだまだ現役。今年9月には超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワールド：アイスボーン』のリリースが控えており、「そろそろMHWに一本化されるとは思ってた」「むしろMHWがあるのに続いてたのがすごい」「まさに平成と共に歩んだゲーム。令和の時代はMHWが引き継いでくれる」と幕切れに納得する人も少なくない。

　ちなみに『モンスターハンター フロンティアZ』のアシスタントプロデューサー・砂野元気は、「残り約6カ月となりますが、皆様とさらなる『MHF-Z』の歴史を紡いでいきたいと思います。果てなき新境地（フロンティア）のおわりへ、ハンターの皆様とともに」とコメント。もう少しだけ“フロンティア民”の冒険は続きそうだ。