マツコ・デラックスと富野由悠季の異色対談が実現 ガンダムブームと共に育ったマツコの少年時代

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マツコ徘徊 ~井荻(いおぎ)駅で電車の往来を眺める~(YouTubeより

 6月27日放送の『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)では、ついにマツコ・デラックス(46)と『機動戦士ガンダム』の総監督・富野由悠季(77)の異色対談が実現する。

 前回放送でマツコはアニメ制作会社・サンライズを訪問。ジオン公国を支配するザビ家の長男であるギレン・ザビについて、「嫌いじゃないのよ。こういう人が夜は意外とMなのよ」と持論を展開するなど、『ガンダム』好きな一面を覗かせた。マツコは6月6日放送回でガンプラが置いてある卸問屋を訪れた際にも、局地戦用重MS「ドム」について「ドムはセクシーなのよ。体がエロいのよ」と熱弁していた。

 マツコは以前からオタク文化に理解のあるタレントと知られるが、『ガンダム』も嗜んでいたことにネットでは「マツコさんってガンダムが好きだったの?」「普通にガンダムに詳しい」といった驚きの声が上がっている。

 マツコは自身について「ファースト世代」としている。ガンダムブームの時は小学生で、当時は友人たちとガンプラ制作に勤しんでいたという。『ガンダム』は今に至るまで様々なシリーズ作品が制作されているが、2015年の『マツコとマツコ』(日本テレビ系/放送終了)では、「ファーストしかちゃんと見ていない」と明かしている。ただ、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』はファースト世代として気になるようで、「ファーストの前のストーリーをやってるのよ。今っぽい絵になってやってるのよ」と話している。

 なお、初代『ガンダム』(1979年~80年)から3年後、『超時空要塞マクロス』(1982年~83年)の放送がスタートしているが、こちらも『超時空要塞』しか見ていないよう。アニソンを特集した『マツコの知らない世界』(TBS系)で『マクロスF』のオープニングテーマを見た際、「今のところ私の知っているマクロスが……出てこない」と唖然としていた。

 ガンダムマニアには程遠いかもしれないが、幼い頃にハマっていたアニメはやはり思い入れがあるもの。15年に安倍政権が800億円を投じると報じられた「実物大ガンダム歩行計画」については、「800億円かけるなら本物を作れって話よ」と批判。「モビルスーツ作れないの? 宇宙まで行ってジオン軍と戦うのよ」と熱く語っている。

 今回の『夜の巷を徘徊する』では、ガンダムブーム時の思い出やエピソードについて語るという。マツコが一体どんなガンダム少年だったのか、注目を集めそうだ。

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