宮迫謹慎で『アメトーーク！』打ち切りの危機にオタク層からも不安の声　田村淳MCで『ラブライブ！』芸人実現を希望⁉

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　吉本興業は6月24日、反社会的勢力の闇営業に出席した雨上がり決死隊・宮迫博之（46）やロンドンブーツ 1号2号の田村亮（47）ら吉本芸人11名について、活動停止および謹慎処分にすると発表。その期間は「当面の間」とされているが、少なくとも来春までの復帰は厳しいと見るメディアもある。

　翌25日夜放送の『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）では、さっそく田村の姿が編集で全カットされていることが確認されている。田村の存在感のなさが影響して、幸いにも違和感がなく終わったが、明日27日放送の『アメトーーク！』（テレビ朝日系）はそう一筋縄ではいかないだろう。

　すでにテレビ朝日は取材に対し、収録済の放送分について「出演部分についてできる限り配慮し、再編集して放送する」と回答している。『アメトーーク！』はMC代替案も浮上しているが、「アメトーーク！が打ち切りになったらどうしよう」という不安の声は尽きない。

『アメトーーク！』打ち切りを懸念する声は“オタク層”からも上がっている。

「『アメトーーク！』は『ガンダム芸人』『エヴァンゲリオン芸人』『仮面ライダー芸人』『鉄道芸人』など、アニメや漫画、特撮に鉄道とオタクコンテンツも積極的にテーマに取り上げてきました。そのテーマを知っている人はもちろん、知らない人も楽しめると好評でした。最近も先日最終回を迎えた『銀魂』（集英社）が、漫画の中でキャラクターが『銀魂大好き芸人』を所望したことでファンから『銀魂芸人やってほしい！』といった声が上がっていました。オタ層からも愛されている番組と言えるでしょう」（エンタメライター）

　話が上手い芸人が好きなものについてとことん語るトーク番組は「宮迫抜きにしても今後も必要」という声もある。しかしこういった回では、オタクジャンルに疎い蛍原徹（51）とそれをイイ感じにフォローする宮迫がいて成立していた面もある。ここ最近『ラブライブ！』にドはまりしている田村淳（45）をMCにして「ラブライブ！芸人やってほしい」と熱望する声もあるが……。