先日「E3 2019」で新作トレイラーが公開された『FINAL FANTASY VII REMAKE』。ティファのビジュアルも初お披露目され大いに盛り上がったが、一部のゲームファンからは「リアルすぎて萎える」との指摘がされているという。
リアリティのあるグラフィックはゲームにとって美点のように思えるが、一体どういうことなのだろうか。まず問題になったのは“ティファ”の顔で、「リアルすぎて毛穴まで見える」と話題に。またタンクトップから覗く肩にも、「よく見たら産毛生えてるじゃん……」と注目が集まっていた。
そして中性的な見た目が魅力的な主人公・クラウドは、「髭を剃った跡みたいなのが見える」と囁かれることに。細かいところまで精巧に作られているようだが、『FF7』のファンからは「毛穴まで再現するのはさすがにやりすぎ」「髭が生えてるクラウドなんて見たくなかった……」「ティファはつるつるにするべき」と嘆く声が相次いでいる。
またこだわり過ぎなグラフィックに関連して、『FINAL FANTASY XV』の“おにぎり問題”を思い出す人も。2016年8月に「ファミ通.com」が公開したインタビュー記事では、ディレクターの田畑端がゲーム内に登場する“おにぎり”のこだわりを告白。おにぎりのCGスペックが大型召喚獣“リヴァイアサン”と同等だと発覚し、「もっと他のところにこだわってくれ」「狂気の沙汰」などと突っ込まれていた。
グラフィックにこだわりすぎて、ファンが期待するモノの斜め上をいってしまいがちなスクウェア・エニックス。肝心なゲームシステムやストーリーの方は、どのような仕上がりになるのだろうか。
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