“ノケモノ”を作った『けものフレンズ2』に批判殺到！ 続編で大コケした作品3選

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●『おそ松さん』

　女性を中心にすさまじい人気を獲得したアニメ『おそ松さん』（テレビ東京ほか）。1期の第1話でパロディネタを連発するなどと、話題性には事欠かなかったギャグアニメだ。飲食店でグッズが配布されると人が群がり、何度も行われたフェスやイベントも大盛況。「2期放送決定」のニュースが流れた時は、ファンから喜びの悲鳴が上がった。

　ところが、いざ2期が放送されると人気は急激に失速。ネット上では「下ネタが多くなったのがひっかかって、純粋に楽しめない」「腐女子に媚びすぎ。求めてたのはこういう露骨なのじゃなくて、六つ子が普通にワイワイしてるところなの！」「1期から1年半も待たされたらそれは……」「正直1年半の間にコラボイベント回りすぎて、疲れてしまった感はある」など、飽きてしまったという人が続出してしまっていた。

　改めて、オタクジャンルの流行り廃りの激しさを実感した人も多かったのではないだろうか。

●『GUNSLINGER GIRL』

　アニメ『GUNSLINGER GIRL（ガンスリンガー・ガール）』（フジテレビ系）は、過酷な運命におかれた少女たちの生活を描いた作品。1期では原作ストーリーにオリジナルエピソードを混ぜた構成となっており、評価も非常に高かった。2期アニメ『GUNSLINGER GIRL-IL TEATRINO-』（TOKYO MXほか）では原作者・相田裕が脚本を手掛けると発表され、大きな期待が寄せられた。

　しかし2期が放送されると、制作会社が変わったことで作画に違和感を感じる人が続出。キャラクターの声優も変わり、「作画劣化しすぎ。キャラがどこ見てるかわからなくて怖い」「1期の感動からの落差が凄すぎて……」「ガッカリンガーガールやんけ」と酷評されている。

　全体的にガッカリとした作品になってしまったため、脚本を手掛ける相田に「原作者は原作読め」とコメントが投げられることもあった。

 
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