チケット不正転売禁止法で足を洗った「ネットダフ屋」の新しい商売はやっぱり転売

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「今、最も熱いのはAmazonとメルカリ」

 6月14日にチケット不正転売禁止法が施行され、ネット上でのチケットの高額転売が規制対象になった。これまでネットでのダフ屋行為で儲けていた人々はどこに移動しているのか……。

 今回の法律で厳しく禁じられたのは、コンサートやスポーツイベントなどのチケットを不正に転売する行為。

 これまでも会場周辺でのダフ屋行為は都道府県の迷惑防止条例で禁止されてきた。しかし、ネットの発達とともにその販路は拡大し、ファンがチケットを正規料金で買うことが困難になる弊害も起きていた。

「かつてのダフ屋といえば、人海戦術でチケットを入手し会場周辺で売るものでした。しかし、ネットの発達とともにそれは大きな事業のような形になっていました。ツールを駆使してネットで大量のチケットを購入し、転売するようになってからは、取り締まられるのも時間の問題でした」(新聞記者)

 今回の法律の施行でほぼ、息の根を止められたかに見えるネットダフ屋。そうした人々が次は何をビジネスにしているのかと思えば「やはりネットで転売行為」という者が多いという。

「問題が報じられるようになった頃に、商売替えしました。今は、デジタルガジェットを中国で仕入れて、Amazonやメルカリで転売していますよ」(元ネットダフ屋)

 商品を右から左へと流して利ざやを得るビジネススタイルは、一度やったらやめられないおいしさがある様子。ただ、儲けはチケット転売の頃よりもずっと少ない。

「Amazonなんかがそうですが、中国の現地業者と競合しています。そうなると、どうしても価格競争で負けてしまいます。いよいよ転売から足を洗う時期なのか……」(前同)

(文=大居 候)

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