ハリウッド実写版『AKIRA』が2021年に公開!? 作品のクオリティを心配するファン続出

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バンダイビジュアル『AKIRA』公式サイトより

 ハリウッド実写版『AKIRA』の公開日が2021年5月21日だと明らかになった。しかしネット上では、早くも不安の声が続出。やはりカルト的な人気を誇る作品なだけに、実写化のハードルはかなり高いのかもしれない。

『AKIRA』の原作は、1982年に「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載開始した大友克洋の大人気漫画。その後1988年に、大友が自ら監督を務めたアニメーション映画『AKIRA』が公開された。製作期間3年・総制作費10億円をかけて作られた同映画は、「日本産アニメーションの最高傑作」と言われるほどの歴史的な傑作に。現在も国内外に多くのファンを抱えており、作品を知らない人も「さんをつけろよデコ助野郎!」などの名言は耳にしたことがあるのではないだろうか。

 そんな同作品が『マイティ・ソー バトルロイヤル』などでお馴染みのタイカ・ワイティティ監督によって実写化されるのだが、原作のファンは手放しで喜べない模様。というのも日本のアニメなどを原作としたハリウッド実写映画は、これまでもいくつかの作品がファンに批判されてきた。

 そのためSNSなどでは、「『ゴースト・イン・ザ・シェル』とかあまり良くなかったし、『AKIRA』も同じようになりそうで心配」「『DRAGONBALL EVOLUTION』みたいにはならないでくれ」といった声が。また「そもそも『AKIRA』の世界観を実写で再現できるの?」などとも不安視されている。

 しかし一方で「最新のVFXで作られた“ネオ東京”を見てみたい」と期待する声もちらほら。実写版『AKIRA』はどのような映画になるのか、続報を楽しみにしていよう。

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