ロート製薬の女性向け薬用ボディソープ「デオコ」が、「女の子の匂いになれる」と男性の間で話題に。“デオコおじさん”が続出するという怪現象に発展しており、「日本のおじさんたちヤバすぎるだろ……」とドン引きしてしまう人も少なくない。
“デオコおじさん”とは、「デオコ」で女の子の匂いになろうとするおじさんのこと。「デオコ」はボディソープだけでなく制汗剤の商品も販売されているのだが、どちらも「若い女性の匂い」成分“ラクトン”が入っているという。ロート製薬の公式サイトによると、女性は10代後半をピークにラクトンの濃度が減少。年を重ねるとともに若い頃の甘い匂いがしなくなるのも、このラクトンが原因なのだそうだ。
つまり「デオコ」は“女性が”若い頃の香りを取り戻すための商品なのだが、どういう訳か「おじさんでも女の子になれる!」と目を輝かせるおじさんが続出。「デオコ」がおじさんに爆売れしてしまうという事態に、SNSなどでは「女の子になりたいおじさんたち多すぎるだろ……」「おじさんたちが女の子の匂いさせてたら何か嫌だな」「おじさん、それでええんか?」と冷ややかな声が上がっている。
しかし一方で、「おじさんも365日“おじさん”だったら嫌になるだろうし、たまには女の子になりたいのかも」「おじさんにだって可愛くなる権利はある」と理解を示す人も。また「おじさん臭のするおじさんより、女の子の匂いがするおじさんの方が好感持てる」との意見も寄せられていた。
話題が話題を呼び、今も着々と数を増やしているデオコおじさん。今後“おじさんの女の子化”はどこまで拡大するのだろうか……。
薬用ボディソープで「女の子の匂い」になる“デオコおじさん”が続出!?のページです。おたぽるは、アニメ、作品レビュー、ロート製薬、デオコの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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