ついに「赤城改二」実装 イタリア艦の“誤字”が話題も、まだまだ続く『艦隊これくしょん』の未来

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「週刊ファミ通」 2019年5月23日号(KADOKAWA)

 ほんと長い戦争だな……と、思ってしまう『艦隊これくしょん -艦これ-』(以下、『艦これ』)。このゲーム世界は6年も総力戦をやっていて疲弊しないのか。いやいや、そろそろ兵力も枯渇して艦娘になりそうな娘を朝鮮半島や台湾からも集めるかなんて議論が始まっている頃か?

 そんな戦争の悲惨さも込みでこそ、艦娘たちへの愛情も深まるのが『艦これ』。単に女の園でキャッキャウフフと楽しいことだけやっている提督になんの成長があろうものか。筆者は始めたのが少し遅くて2015年からなのだけれども、今回とても感慨深いことがあった。

 

 そう、赤城さんがいよいよ“改二”になったのである。

 赤城さんは初期にやってきてくれる正規空母。まだまだ弱い鎮守府でバケツの残り数を心配しながらも、必死に出撃してもらったものである。

 そんな赤城さんがやっとたどり着いた改二。 ここまで活躍してくれた恩義もあり、いよいよ“ケッコンカッコカリ”しなくてはならないのか……。

 さて、そんな中でちょっと話題になったのが新たにやってきた艦娘・ガリバルディ。いや~。イタリア艦はどれもキャラが立っていてかわいさ満点なのだが、こちらもケッコンカッコカリをしなくてはならないのか……と、思っていたら名前をめぐる騒動が。ガ「リ」バルディが、ガ「ル」バルディになっていたのである。

 名前の由来はイタリア統一運動の志士・ガリバルディ。教科書にも載っている有名人だけに「ガルバルディ」は間違いなのではないかと、イタリア大好きクラスタからもツッコミが。すぐに運営が修正を告知することとなった。

 こうした表記ミスが話題になるのも、まだまだ『艦これ』のファン層が厚く、そして熱いことの証左か。アニメの二期も楽しみだし、まだまだ勝利までの道のりは長くて遠い。今日もまたデイリー任務を消化しつつ戦いは続く……。

(文=昼間たかし)

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