“マイクラ”を現実世界で再現した『Minecraft Earth』が話題　家の近所でサバイバル！

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　スマートフォン向けゲーム『Minecraft Earth』が発表され、多くのゲームファンの間で話題に。“AR”を使った全く新しいゲームになるようで、「ゲーム業界を一変させそう！」と期待の声が上がっていた。

　今年で10周年を迎える人気タイトル『Minecraft』。シンプルながらも奥が深いゲーム内容が多くの人に愛され、累計販売本数は全世界で1億7000万以上を誇っている。主に石や木、鉱物などのブロックを集めてモノ作りをするゲームだが、非常に自由度が高く遊び方は人それぞれ。農場などの設備を自動化させたり遊園地を作ったり探検したりと、プレイヤーの数だけ楽しみがある。

　そんな『Minecraft』がスマートフォン向けゲームになるのだが、目玉となっているのはAR技術を応用したゲームシステム。詳細な情報はまだ明かされていないのだが、なんと“マイクラ”の世界を現実世界で再現するという。『Minecraft』に登場するお馴染みのモブたちが近所の公園などに配置され、素材の収集なども拡張現実の中で可能。自宅のそばに新たな家を建てたり、サバイバル生活を送るなど『Minecraft』さながらのゲーム体験ができるそうだ。

　そんな夢のようなゲームの登場に、SNSなどでは「いろいろな意味で“世界を変える”ゲームになるかも」「自分の妄想が現実になった！」「こんなの実現したら絶対に大流行するでしょ」「期待しかない」といった声が。早くもリリースを待ち望むゲームファンが続出している。

　また『Minecraft Earth』でどのようなことができるのか想像する人も。「日本から海外まで巨大な橋でつなぐガチ勢とか出てきそう」「会社の前にモニュメント作って広告に利用できたりするのかな」「家の前にお城建てたい」「歩きスマホで『Minecraft Earth』やってる人に警告音を出す回路とか組めそう」との声が上がっていた。

　ARを活用したゲームはそこまで多いとは言えないが、『Pokémon GO』といった成功例もある。『Minecraft Earth』も完成版のでき次第では、本当に世界を一変させるゲームになるかもしれない。