エロアニメで観るエロゲーの世界 vol.59

『アイカギ THE ANIMATION』日常系イチャラブ純愛ゲーのエロアニメ化!萌えゲーアワード受賞作にやっぱり外れなしか?

 あざらしそふとのスマッシュヒットエロゲー『アイカギ』がエロアニメ化された。

 あざらしそふとと言えば『アマカノ』で、萌えゲーアワード2014のエロス系作品賞PINKを受賞するなど、いま注目のブランドだ。『アイカギ』も、萌えゲーアワード2017のロープライス賞を受賞している。

 ブランドの作品の特徴としては日常系を得意としており、イチャラブに徹した純愛ゲーだ。『アイカギ』はロープライスでありながら、抜きゲーに振り切るわけはなく、あくまで自然な恋愛物語を楽しむことができる。

 まずは公式の紹介文を引用する。


 学園最後の冬。受験と卒業を間近に控えた春原望は、途方に暮れていた。自立をしろと言われて一人暮らしの部屋を探していたが、なかなか条件に合った物件が見つからない。そんな望を見かねたのか、幼なじみの小鳥遊汐栞から一つの提案。

「そのっ……! わ、私の……、私の家で一緒に暮らしてみない!?」

 自立をしろと言われたのに、それじゃあ二人暮らしになるんじゃ……? と疑問に思う望だが、両親の快諾から流れるようにことが進み、気づけば幼なじみと 2人で暮らすことに。

 1ヵ月間だけの期間限定の同棲生活。短い期間だし、幼なじみなのだから間違いなんて起こるはずがない。そんなことを思っていたが、一緒に生活することで初めて知る汐栞の一面、ふとした瞬間の女性らしい仕草。彼女を意識する度にドキドキと高鳴る鼓動。

「俺たち、どうなるんだろ……」

 幼馴染の女の子と二人っきりの生活が始まる―


 エロアニメ版『アイカギ』は、原作をなぞる展開だ。ふたりの同居から大学受験までを駆け足で描く。駆け足とはいえ、ヒロイン・小鳥遊汐栞のほんわかおっとりイチャラブを楽しめる日常パートもていねいに描かれ、観ていてなんだか優しい気持ちになれる。

 カラミシーンも豊富で、少しずつ身体を通してふたりの精神的つながりが深くなっていくことも感じられる。最近のエロアニメは30分に満たない作品も増えているが、今作はきっちり30分弱の尺だ。大きな事件は起きないので、最後まで描くには問題ない尺と言える。

 作画に関しても気になる点はない。大きな崩壊も見当たらない。強いて言えば、原作のキャラデザに限りなく近いものの、やはり少し異なるので、原作ファンであればそこが気になってしまうかもしれない。しかし、普通に考えて許容範囲内だ。

 大きな問題が何も起きないので、ストーリー重視派には物足りない展開かもしれない。しかし、総合的に見るとエロアニメという点においては相当レベルの高い作品だ。ぜひともチェックしよう。
(文=穴リスト猫)

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