みんな大好き、女子高生の日常を描く『女子かう生』。今回は第8話。
第8話「女子かう生と雨宿り」
深郷田がバス停で雨宿りをしていると、もも子がやって来て、一緒に雨宿りを始める。もも子の濡れた服や、髪を結ぶ仕草を見て、深郷田はドキドキと緊張してしまう。
3話以来の深郷田さん。この確率での出会いって、運命的に感じられるけれども、もも子からしたらただの通りすがりのサラリーマンだ。今回もただのサラリーマンらしくモブモブしている。
突然雨で駆け込んだ先が、まさかの古びたバス停。なんだかトトロのあのシーンが思い出される。雨に濡れたJK。髪の毛から滴る雫。透ける制服。これ、みんな大好きなやつだ。もちろん深郷田も、そんなもも子が隣にいてドキドキが止まらない。いけないいけないと思いつつも、チラチラ横目でもも子を盗み見る。
もも子は濡れた髪の毛が鬱陶しく、髪を結いあげる。これも好きな仕草である。かき上げる仕草、そしてうなじ! ポニテもも子もかわいらしい。
電車などよくあるのだが、ポニーテールの真後ろにいるときに頭を振られると髪の毛が当たって不快……。しかし深郷田にとってはちょっとしたご褒美になっていた。でも実際は不快。ポニテの方は人が近くにいるときは気を付けていただければと思う。
狭い場所でJKと一緒にいるとドキドキポイントは増加するもので、もも子が落とした飴を取ろうとすればミニスカのパンチラを目撃!!! …しそうになる。このアニメではスカートの中身は見えない仕様になっているので未遂だ。
ドキドキの密室JKに妄想を膨らませていた深郷田は、通りかかった車によってドロをかぶる。もしかしたらそれを見かねたもも子がハンカチなんかを差し出してくれるかも!!!? と期待したのもつかの間、ハンカチを差し出してくれたのは、通りすがりのおばちゃんだった。もも子はしぶ美の傘に入り、無事帰ったのであった。深郷田、次はどこでもも子と出会うのだろう。
来週はどんな女子かう生の日常がのぞけるのか、楽しみだ。
(文=三澤凛)
アニメ『女子かう生』雨に濡れたJKにドッキドキ!ポニーテールに透ける制服…でもやっぱりミニスカの奥は見えなかった第8話のページです。おたぽるは、漫画、アニメ、作品レビュー、マンガ&ラノベ、JK、パンチラ、ミニスカ、ポニーテール、女子かう生の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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