エロアニメで観るエロゲーの世界 vol.57

『エーベンブルグの風』メイドとイチャラブエロアニメ!その一方、公国の復興を巡った愛憎劇と衝撃のラストが余韻をひきずる良作!!

2019.05.16

『エーベンブルグの風』シリーズ/メリー・ジェーン

 流行語大賞にも関連ワードがノミネートされたことのあるメイドカフェ市場。一時は飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長し、秋葉原を中心にたくさんの店舗ができた。いまでは落ち着いたとはいえ、現在でも100億円規模の市場があるとされている。

 さて、そんなメイド市場が隆盛を極めようという時期にリリースされた美少女ゲーム/エロゲーが『エーベンブルグの風』だ。発売元はStudio e.go!で、原画はあの山本和枝だ。

 この作品は、とにかくかわいくて萌えなメイドたちとイチャラブ繰り返しながら、街を復興させるシミュレーションゲームとなっている。エロが充実のうえ、ゲーム性もなかなか、おまけにCGもきれいと、当時としてはハイクオリティなタイトルであった。

 さてそんな『エーベンブルグの風』だが、エロアニメ版がメリー・ジェーンから全2本でリリースされている。

 原作を踏まえ、メイドとのイチャラブシーンは豊富だ。全登場メイドと1回以上用意されている。かといって抜きに完全に振り切っているわけではなく、公国の復興を巡った愛憎劇もテンポよく描かれている。ラストは衝撃的で、余韻を後に引きずることだろう。萌えゲーっぽさを全面に出しているが、決して萌えだけではないのが特徴なのだ。

 中世ヨーロッパが舞台なために、どこか牧歌的な雰囲気があり、スタジオジブリっぽい世界観とも言えなくもない。メイド好きで、イチャラブしたいのであれば一度は観ておくべき作品だ。
(文=穴リスト猫)

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