物語探索その40

『名探偵ピカチュウ』おっさん声でもピカチュウはかわいい!父子の絆とポケモンとの絆に涙必至!

 平成を生きてきたら、どこかで一度は『ポケモン』ブームにぶつかったことがあるでしょう。赤・緑からはじまったゲームで夢中になったのか、アニメで夢中になったのか、アプリでGOして夢中になったのか……。今回は、そんなポケモンが人間と共存する世界を映画化した話題満点の実写映画『名探偵ピカチュウ』をレビューします。

 以下、公式の紹介文の引用です。


 かつてポケモンのことが大好きな少年だったティム(ジャスティス・スミス)は、ポケモンに関わる事件の捜査へ向かったきり、家に戻らなかった父親・ハリーとポケモンを、遠ざけるようになってしまった。それから年月が経ち、大人になったティムのもとにある日、ハリーと同僚だったというヨシダ警部補(渡辺謙)から電話がかかってくる。「お父さんが事故で亡くなった―」。複雑な思いを胸に残したまま、ティムは人間とポケモンが共存する街・ライムシティへと向かう。荷物を整理するため、ハリーの部屋へと向かったティムが出会ったのは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す、名探偵ピカチュウ(ライアン・レイノルズ)だった。かつてハリーの相棒だったという名探偵ピカチュウは、事故の衝撃で記憶を失っていたが、一つだけ確信をもっていることがあった……。「ハリーはまだ生きている」。ハリーは何故、姿を消したのか? ライムシティで起こる事件の謎とは? ふたりの新コンビが今、大事件に立ち向かう!


 入口はそれぞれだったとしても日本はもとより世界中を魅了したポケモンの世界がめくるめく広がるこの映画、面白くないわけがない!

 姉と妹がポケモンマスターで、ふたりが熱中していると天邪鬼な筆者は一緒にアニメを観たりはするものの「私は違うのが好きだ」と興味の無い振りをしていました。「ゲームやらせて」と当時は意地になって言えなかったなぁ。

 ポケモンGOが流行ったときはこれ幸いと、当時できなかったぶん、あちこち歩き回ってたくさんのポケモンをゲットしたものです。自分の住んでる町に居るポケモンには愛着がわいたし、好きだったポケモンが目の前に現れてくれるのは興奮しました。

 主人公ティムの住む世界はポケモンが人間と共存する世界。鳥の代わりにポッポやピジョンが空を飛び回り、カビゴンが寝てしまった道路ではカイリキーが交通整備をしています。言葉を交わすことはできなくても、野生のポケモンとバトルしたりポケモンマスターという職業もある世界。小さな頃から夢にみた世界がスクリーンの中にありました。

 人間や建物の中に普通にポケモンが描写されているから、それぞれの大きさとか質感がよりリアルに感じられます。フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメとか、それぞれちゃんと重量があってそこそこ大きい。水タイプは湿り気を感じさせ、ふわふわな毛並みや炎の感じ、全部触れた感じが想像できる描写だったり、人間社会に溶け込むならこんな感じというのが絶妙に描かれていて、最初からワクワクが止まりません。

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