のん、中国での歌手デビューで大躍進? 改名後初の実写映画ヒロイン抜擢にファン歓喜

2019.05.18

香港メンソレータム社「肌ラボ」公式サイトより
 1日に発売された週刊誌「女性自身」(光文社)が、女優・のんの中国での歌手デビューの可能性を報じ、「のんちゃんの魅力が世界に広まるチャンス」「ついでに大作映画への出演も期待します」などとファンが盛り上がりを見せている。

「のんは昨年9月、香港メンソレータム社『肌ラボ』の中国全土のイメージモデルに抜擢されました。2013年放送のNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』での人気が根強いらしく、同紙によれば『彼女のピュアな顔立ちは中国でも受けがいい』とのこと。一般的に中国のCMギャラ相場は日本に比べ1.5倍~2倍と高額なうえ、人気が出た時の跳ね上がり方も日本の比ではないらしいのですが、のんは歌手活動では作詞・作曲も担当しているため、『中国でブレークしたら巨万の富を築くのでは?』『人口約14億人の中国で曲がヒットしたら印税はえげつないことになりそう』などと、ネット上では今後の活躍に注目が集まっているようです」(芸能関係者)

 中国での活躍が期待される一方、日本でも着実に仕事量が増えているのん。4月30日には、来年公開予定の映画『星屑の町』でヒロイン役に抜擢されたことが発表された。改名後初の実写映画出演となるため、ファンの間で歓喜の声が飛び交うこととなった。

「同作品への出演について、のんは『久々の映画なので、気合が入っております』とコメントしています。同作のロケ現場は出世作『あまちゃん』と同じく岩手県久慈市とのことで、『再ブレークのきっかけを掴むのでは?』と、業界内でも注目が集まっています」(同)

 また、のんが主役の声を演じた、劇場アニメ『この世界の片隅に』は、16年11月から公開にもかかわらず、今年のゴールデンウィークに特別上映する映画館があるなど異例のロングランヒットを記録中で、さらに約30分の新シーンを付け足した新編集版『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が今年12月に公開されることが決定。中国での歌手デビューに加え、声優業や女優業の活躍に期待できそうだ。

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