『インハンド』加齢について考えさせられるも、観月ありさが美しすぎた第3話レビュー

 山下智久主演サイエンス医療ミステリードラマ『インハンド』。第3話がオンエアされた。

 変わり者だが天才的な頭脳を持つ寄生虫学者・紐倉哲(山下智久)は、巨大な植物園を改造した自宅兼研究室で、気のむくままに好きな寄生虫の研究をしている。
 ある日、紐倉は助手の高家春馬(濱田岳)を連れて、大学時代の先生であり、現在はパナシアンビューティーという美容団体のCEOを務める瀬見まき子(観月ありさ)の講演を聞きに行く。
 パナシアンビューティーでは、上級会員向けに「不老不死」を謳い文句にしたアンチエイジング治療が試験的に行われていた。だがその治療を受けた会員の数名に、認知症に似た症状が現れていることが発覚。治療による副作用なのか?
 疑いを持った紐倉は、高家と官僚の牧野巴(菜々緒)と共にパナシアンビューティーの内情を調べ始める。瀬見が異常なまでに“若さ”に対して執着を持つのには、過去のある出来事が関係していた・・・。
 そんな中、高家に死の危機が迫る・・・!

 今回のゲストは観月ありさ。そしてテーマは「不老不死」と、大きく出たものである。

 古今東西、女性の不滅のテーマである「永遠の美」。

 歳を重ねることはとても素敵なことなのに、なぜか若い方が魅力的である、という風潮があるし、それは半ば強迫観念のようでもある。美しかった女性が歳をとると「劣化した」などと言われるのだ。そういった先人たちを見ているから、今はまだ若い女性たちもみんな年を取ることを怖がる。本当に悪循環だ。

 そんな女性の悩みの前に現れたアンチエイジングの方法の効果が期待できるなら、みんな飛びつくだろう。観月ありさ演じるまき子、御年52歳だという。観月ありさの実年齢42歳とのことなので、実年齢よりも若く見えるのは当たり前なのだが、あの見た目を手に入れられる方法があるなら、効果があると思うのも無理はない。

 隠された秘密に気付いた紐倉と高家がまき子たちの会社に忍び込むのだが、本当いつか捕まるよ……と思う。解決してお咎め無しな感じだが、普通に侵入罪だ。

 そして今回は高家が血をたくさん抜かれて死にかけるという大ピンチがあった。危険な作業をやらされるのはだいたいが高家なので、そのうちもっと大ケガをしてしまうのではないだろうか。

 高家を助手にしてから日常のこまごましたことや、動物たちの世話を全面的に高家に頼っていた紐倉も、今回ばかりは高家の大切さを少しは実感したようだ。まき子が大学の恩師だったこともあり、今回は紐倉にとっても色々思うところの多い事件だのだろう。

 そして番組の終盤、わずかではあるが彼の過去の情報が手に入る。なんでも元いたアメリカの医療団体をクビになったという。それも、アメリカ陸軍と揉めたことが原因で……。

 ちょっと規模が大きくなってきたぞ。広げた風呂敷がきちんとたたまれるのだろうか。来週もどこかに忍び込む高家が、無事であることを願わずにはいられない。
(文=三澤凛)

インハンド

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原作バカ売れ?

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