minoriのエロゲーがFANZAで”ほぼ”全タイトル配信!10連休前にオススメ美少女ゲーム minori編

 GW10連休が目前に迫ってきた。(私を含め)エロゲー好きは非リア充が多いだろう。

 連休中にやることがない! ということがないように、いまから準備をしておこう。

 前回のWINTERS編に続き、今回は先月解散を発表したminoriだ。同ブランドは初期と後期で作風が異なる。初期はエロゲーでありながらも、エロがなくても問題にならないほど物語重視作品であった。後期は一転、物語重視の路線に変更はないがエロも重視した作風となった。初期から後期まで、一貫しているのはCGや演出の圧倒的な美しさである。

 minoriの作品はファンディスクを含めても総タイトル数はさほど多くない。中古市場にも多く出回っているので集めようと思えば難しくないが、古い作品は対応機種の問題が出てくるのでいまからだとダウンロード版を買うのがおすすめだ。

 FANZAには独占というかたちで最新の『その日の獣には、』と一部のファンディスクを除く全てが配信されている。

 まずおすすめは『ef』。2分割の作品であるが、minoriの良いところが全てつまった作品だ。各章ごとに主人公とメインヒロインが異なる青春群像劇となっているのだが、散りばめられた謎と伏線が最後に全て解明する様は鳥肌ものだ。ミステリー小説のような壮大なトリックに、当時はあっと驚かされた。

 また新海誠監督によるOPムービーは圧巻。天門の琴線に触れまくる名曲『悠久の翼』など、ゲーム以外にも見所が満載である。シャフトが製作したアニメ版もの神作となっているので、そちらもぜひともチェックしてみてほしい。

 お次は『eden*』だ。FANZAはコンシューマー版とR18版とに分かれているが、Hシーンがあるかないかの違いだけで、その他は何も変わらない。好きなほうを選んでもらえば良い。尺も10時間あればクリアできてしまうコンパクトさなので、気軽にプレイできるのも良い点である。『ef』のようにミステリー要素などはないものの、淡々とした悲哀に満ちた物語となっている。主題歌もOPも相変わらず最高である。

 ラストは『すぴぱら』だ。minoriで唯一の完全コンシューマー作品である。商業的には失敗したようだが、立ち絵が振り返るなど、ぬるぬる神演出が随所で見られる意欲的な作品だ。特にOPはminori史上最高傑作といっても良いくらいに凝ったもので、美しさもどの美少女ゲームより群を抜いていた。続編を意識した作りではあるが、日本語版は残念ながらこれ1本で終わっている。

 他にも処女作『BITTERSWEET FOOLS』や、エロ路線を強めるきかっけとなった『夏空のペルセウス』など駄作のないブランドであるが、まずは上記3作から手をつけてみてはいかがだろうか。
(文=Leoneko)

トリノライン

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これも好きでした。

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