お待たせしました! 待望の「十二国記」新作長編の発売日が決まりましたので、お知らせいたします。今作の大長編は全四巻で、10月、11月二ヶ月連続刊行となります。一、二巻が10月12日(土)、三、四巻が11月9日(土)発売です!(通常の新潮文庫新刊発売日とは異なるので、ご注意ください) pic.twitter.com/kj1JUZQDRj
— 小野不由美「十二国記」/新潮社公式 (@12koku_shincho) 2019年4月19日
小説家である小野不由美氏の大人気シリーズ『十二国記』の新作長編が発売されることが、本人のSNSにて発表された。
『十二国記』とは簡単に説明すると、古代中国に近しい異世界での戦乱ファンタジーである。“蝕”という現象や、麒麟・妖魔などのこの世のものではない存在が入り混じり、国それぞれの習慣や土地柄、政治などが地政学のように絡みあい、人とは何かを問いかける壮大なドラマだ。過去にはNHKでアニメ化もされている。
既に10巻以上もリリースされている本作だが、今回も全4巻構成という大ボリュームだ。小野不由美氏の作品は『屍鬼』など長編化する作品が多いので、この辺は通常運転ということだろう。
それにして長編としては約18年ぶりの新作である。期待が高まらないわけがない。ここで改めてTVアニメで新シリーズ、もしくはガンダムのように劇場と連動したOVAなどで再アニメ化などもしてくれたら嬉しいのだが……。
『十二国記』(小野不由美)の長編新作が遂に発売決定!全4巻という鈍器並みの圧倒的ボリューム!!のページです。おたぽるは、ライトノベル、マンガ&ラノベ、書籍、ホビー、小野不由美、十二国記、屍鬼の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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