🎊🎊㊗️興行収入1⃣5⃣億円突破🎊🎊
「#劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」の興行収入が、4/14(日)までに15億円を突破いたしました🎉#神谷明 さんと #北条司 先生よりコメントをいただきました📝https://t.co/2LlMVwkjAY
改めて、皆様に御礼申し上げます🙇♂️#シティーハンター— アニメ「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」公式 (@cityhuntermovie) 2019年4月15日
アニメ「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」が4/14までに興行収入15億円を突破したと公式SNSで発表された。
単純に考えると15億円とは途方もない数字である。では実際どうなのか。2018年の興行収入をアニメ映画中心に主だったものを振り返ってみよう。
低いものからいくと『劇場版 はいからさんが通る 後編 〜花の東京大ロマン〜』が約2000万、『宇宙戦艦ヤマト2202』と『劇場版 のんのんびより ばけーしょん』で約1億、『さよならの朝に約束の花をかざろう』で約2億、『映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-』で2.2億、小説がメガヒットした『君の膵臓をたべたい』で2.3億となっている。もちろん他にも劇場公開された作品はあるものの、3億円を突破する作品はあまり多くない。日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞を受賞した『若おかみは小学生!』ですら3億円を突破するのにかなりの時間を要した。
もう少し見てみよう。
『機動戦士ガンダムNT』で5.2億、『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』で5.4億、『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』で6.1億、『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~, 』で約8億。ここまできてようやくメジャーなコミック誌の掲載作品や国民的アニメの名前がチラホラと出てくる。
今回の15億円を突破したことについて、大手映画会社のアニメプロデューサーに話を聞いてみた。
「アニメは10億円を突破すると大ヒット作品と認定されます。それだけ10億円というのは大きな壁です。なので10億円を早い段階で突破した『劇場版シティーハンター』には驚かされました。しかし、それをさらに超えて15億円突破ですからね。本当にすごい数字です。どこまで記録を伸ばすのか、楽しみです」(アニメプロデューサー)
ちなみに10億円を突破した作品は、誰もが知っている国民的アニメばかりである。『映画HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』の約11億、『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』の約12億、『クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱』の約18億、『ドラゴンボール超 ブロリー』の約40億、『映画ドラえもん のび太の宝島』の約54億、『名探偵コナン ゼロの執行人』の約92億円だ。
誰もが知っている作品はさておき、『シティーハンター』はアニメが放送されてから約20年もの空白があった。そのハンディをものとせず、大台を突破しみせ、国民的アニメ作品と肩を並べる興行収入を叩き出した。この意味は非常に大きい。次なる期待は新作の制作となるが、果たして――。
(文=Leoneko)
『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』の興行収入がどれだけすごいことか?「10億円を突破すると大ヒット作品と認定」のページです。おたぽるは、アニメ、話題・騒動、七つの大罪、クレヨンしんちゃん、中二病でも恋がしたい!、ドラえもん、のんのんびより、妖怪ウォッチ、シティーハンター、ドラゴンボール超、日本アカデミー賞、はいからさんが通る、夏目友人帳、君の膵臓をたべたい、宇宙戦艦ヤマト2202、HUGっと!プリキュア、さよならの朝に約束の花をかざろう、名探偵コナン ゼロの執行人、劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~、それいけ!アンパンマン、劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>、若おかみは小学生!、機動戦士ガンダムNTの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
人気記事ランキング
人気連載