4月5日、任天堂はNintendo Switchソフト『スーパーマリオオデッセイ』『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が“VRに対応”すると発表。『ゼルダの伝説BotW』についてはゲーム全編がVRで遊べるということで、ネットでは「ついにゼルダをVRで体感できる時代に!」といった歓喜の声が上がっている。
[任天堂HP]『Nintendo Labo』公式サイトを更新しました。
4月26日(金)より、「VRゴーグルToy-Con」で『スーパーマリオ オデッセイ』・『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をあそぶことができるようになります。https://t.co/U7ZnRVzHV0 pic.twitter.com/SxWndxu7TD— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2019年4月5日
3月に発表された『Nintendo Labo』シリーズの新作『Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit』に収録されている「VRゴーグルToy-Con」を用いることで、『ゼルダの伝説BotW』の広大なハイラルな世界を楽しめるとのこと。
『ゼルダの伝説BotW』といえば、広大すぎると言っても過言ではないオープンワールドゲーム。本編を進めるだけでなく、サブクエストを進めたり、狩猟採集や料理に勤しんだりと、やりこみ要素がとにかく豊富。自由度が高く、山だろうが壁だろうがなんでも登れることができるため、ただの山登りでも思わず熱中していたというユーザーも少なくない。
紹介映像を見た限りでは三人称視点である模様だが、『ゼルダの伝説BotW』の世界をVRで楽しめるとだけあって、「ハイラルから戻れなくなりそう!」といった喜びの声が寄せられている。
一方で難点も指摘されている。「VRゴーグルToy-Con」は専用キットとNintendo Switch本体を合体したものを手で持ち、ゴーグルを覗き続けなければならない。そのため、「腕が疲れそう」「腕がマッチョになってしまう」との声や、スタンドがある「バーチャルボーイ」のほうが操作しやすそうという声もある状態だ。
それでも任天堂のVRに期待が集まっているのは事実。『ゼルダの伝説BotW』だけでなく、他の人気作品のVR対応も楽しみに待ちたい。
『ゼルダの伝説BotW』がVR対応で「ハイラルから戻れなくなる!」 一方、「腕が疲れそう」の声ものページです。おたぽるは、騒動・話題、アニメ、ゲーム、任天堂、ゼルダの伝説、VR、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド、Nintendo Laboの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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