乃木坂46の4期生・北川悠理、精神安定剤が必要に? 深川麻衣の“聖母”キャラ継承に期待の声

2019.04.02

テレビ愛知『乃木坂工事中』公式サイトより
 3月17日深夜に放送された、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)で、昨年11月に加入した4期生メンバー11名の体力測定企画を実施。その企画内で独特の雰囲気を放った北川悠理に、スタジオでVTRを見守ったMC役のバナナマン(設楽統&日村勇紀)から不安と期待の声が寄せられ、ファンの注目度がグンと上昇することになった。

 この企画は『ニュー運動音痴スターを探せ!』というテーマのもと、バラエティー向けの運動音痴のメンバーを発掘するために行われたのだが、北川はぎこちない動作に加えて、ほんわかした喋り方とユニークなコメントでも注目を集めた。

「自然に囲まれた競技場で50メートル走に挑戦する直前、『すごく景色が綺麗で、すごく走れそうな気がします』と、ほのぼのとした口調で語り、ビリのタイムでゴールした後には、『気持ちに置いていかれました』と味のあるコメントを残した北川。スタジオで『(速く走れそう)って気持ちがその辺(前方)にいて私がここにいた感じ』と補足説明するも、設楽からは『大丈夫かな。精神安定剤をください』とツッコまれ、日村も『何年か後にこの子バラエティを荒らしまくってる気がする』と絶賛(?)。その後も北川がVTRに登場する度にスタジオ内が沸き、『北川ワールドおもしろすぎる』『バラエティ班に逸材が現れた!』などと、ファンをザワつかせたようです」(芸能関係者)

 また、北川が登場するVTRに、2016年リリースの14thシングル「ハルジオンが咲く頃」(N46Div.)がBGMとして採用されていたことも、ファンの笑いを誘うことになった。

「同曲は、癒やし系のキャラから“聖母”の愛称で親しまれた深川麻衣が、卒業ソングとしてセンターを務めた楽曲ということで、北川ののんびりした言動にとの相性が良く、そこがまたファンの笑いを誘ったようですね。また、深川が卒業する直前、番組内でそのキャラの継承者を決める企画が行われた際には、“聖母”の名づけの親である川後陽菜(昨年末に卒業)が、深川を溺愛するあまり首をタテに振らなかった経緯があるため、『遂に適役が現れたのでは』『もう一度、審査会を開こうか?』などと、話題を呼んでいるようです」(同)

 逸材揃いの乃木坂46で目立つのは容易ではないが、いい意味で番組を荒らしまくり、グループ内に新たな風を巻き起こすことができるか。今後の活躍が楽しみだ。

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